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作家さんインタビュー第5段 素材屋405番地 尚治みきゆさん

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―ご出身と、幼い頃のお話からお聞きしたいのですが。

出身は洞爺湖温泉町というところです。
今は洞爺湖町っていうんですけど。そこに小3までいました。
ホテル勤務の父と母が職場結婚して、長女として生まれたんですよね。
それで夫婦共働きだったから、事務所に小さい私を転がせていて。
そんな頃、お父さんがボウリング場で手書きのスコア用紙の裏に、
私がひましないように絵を描いてくれたんですね。
「絵はこう描くんだよ~」と教えてくれたのが、そもそものはじめですかね。

―お父さまはどんな絵を描いてくれたんですか?

今でも覚えているんですが、鉛筆でお父さんはしゃっしゃっと書くんです。
「家があって~玄関があって~煙突から煙が出るよ~木があるよ~そして人はこうだよ~」って。
あれはよく覚えています。

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―そこから、今のもの作りに至る道が始まったんですね。

小さい頃の私はとにかく消極的で、人見知りが激しい愛想のない子供でしたね。
どんくさいし、わがままだし、言うことの利かない子供。
そんななか、唯一絵を描かかせたらこの子うまいんじゃないかって思われていて。
小1の時、校内の絵画コンクールでジャングルジムの絵を描いたんです。
私はただ絵を描くのが好きで描いたんですけど、それが、いきなり金賞を取って。
それで「あ、この子絵を描かせたら…」となったみたいで。
本当に、私はただひたすら好きで絵を描いていただけなんですけど。

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(お喋りしているみきゆさんを見守る三十七男ことお父さんたち)

それで、これもよく覚えているんですけど、
小2のとき、父に「お父さんのために金賞取るよ」って言ったら、
お父さんに「別に金賞はお父さんのために取るものじゃない」って返されて。
父はなんかいい事言ったつもりだったんでしょうけど、
私は「えー?えー!」って子ども心に傷付きまして。
それで、「腹立つ!お父さんの馬鹿!」とふてくされて、
「みんなが描かないもの描こう」って、今度はブランコの絵を描きました。
立ってブランコに乗っている子…座っている子…という絵を描いたんですよ、ふてくされながら。
そしたら今度は、NHK旭川のイラストコンクールに知らぬ間に先生が出していて、
「お前の絵が入賞したぞ」って。それで、TVにもちょっと出て…。
金賞以上に親は喜びましたね。
けど、ふてくされながら描いたものだから、「うれしくないー」って思って。
ずっと覚えています、未だに覚えています、それは。

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―なるほど。なかなか印象的な思い出でしたね。本当に絵を描くのがお好きだったんですね。

そのころ描くのは人かぬいぐるみでしたね。外遊びしない。
閉じこもってばかりだから、大人からは「病気じゃないだろうか?」と疑われたこともあります。
でもただ単に絵を描くのが好きだっただけなんですよね。
自分が持っているぬいぐるみを描いたり、
自分のぬいぐるみを使ったオチの無い漫画も描いたりして。

―それでは、みきゆさんといえばクマのキャラクター、
「ウゲロくま」なんですが、その誕生秘話を。

ことの発端は絵が好き、そしてぬいぐるみ好き、ですね。
…クマ、高校の時なんとなく書いたんですが…。
邪心が入りますが、当時付き合っていた人が「クマガイさん」だったんです(笑)
それで、そのころからクマキャラが好きになって集めるようになったんです。
で、友達との手紙に描いたりしていたんですね、クマを。
最初は多少テディベアぽいっていうか…。
でも、私、人を描くとき2頭身のことが多くて。手足が短い。
で、その短い手足とクマの形がくっついて、ウゲロくまが産まれたんです。

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―そうなんですね。そこからウゲロくまが世に出ていくまでは?

高校卒業後は、ボウリング場の受付やったり、事務やったり…で、
測量設計の会社でイラレとフォトショを教わったのかな。
あ、いや、ボウリング場のあとに職業訓練校でパソコンを習ったのかな。
で、友達がノートPCを持っていて「いいなあー」って思いまして。
職業訓練校の後に、PC買ったんです。
それでHPっていうものがあることを知りました。
そして、検索していたら自分で描いたイラストを配布している「素材集サイト」に出会って。
「あ、こういうふうに提供している人がいるんだー」ってなり。
その当時HP作る人が増えてきていましたからね。

そこで、「私もイラスト描けるんだぜ」って思って、『素材屋405番地』を作り、

そしてそこからウゲロくまが世に出たんですよね。

―ちなみにウゲロくまのプロフィールは、どう決めたんですか?

ウゲロくまのプロフィールは…「名前を決めたらキャラ設定だよね」って作っていきました。
後付けなんですけど。雑貨屋で働いていたことがあるんですよ。
当時の店長からも「キャラクターは設定がないと長続きしないぞ。
キティちゃんを見ろ、ちゃんと家族もいて」って言われまして。
それに、ただ「かわいいねー」っていうキャラだと受けないなと思って、
「ヘタレ」「俺様キャラ」とか若者好きなキャラクターにしてみたんですよね。
もう自分の中にある世界観だけで作りました。
私、人からの影響でものを形にすることってなくて。

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(ウゲロくま君描いてもらいました^^)

―そんなウゲロくまが素材集として世に出て、
もうだいぶ経ちますが、多くの方に愛されたようですね。

HP開設1999年で、今年15周年なんですよ。
適当にだらだらやっていてあっという間ですが、素材サイトとしては古いですよね。
それだけに妹がたまたま知り合った友達のHPで使われていたとか、
同僚のブログに登場していたとか、
その後デザフェスに一人で出た時通り過ぎようとしたお客さんが「あれ?」って、
足止めて二度見して、「ウゲロくまですよね!昔使っていました!」って方が数人いた、
なんてこともあったり。「けっこう有名だったんだ」って、びっくりしました。
と同時に嬉しかったです。

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(スッポリ抱かれて幸せそうなウゲロくま君)

―みなさん、ウゲロくまのどこに魅かれるんでしょう?

何がいいんだかわからないんです、私には。でも気に入ってもらえる。
わたしは描くのが好きだから描いているけど、
知らないところで愛されていますね。ありがたいことです

愛されている理由ですか?
かえって聞きたいです(笑)「名前が強烈」って言われましたけれど。

―そもそもは一枚のイラストからなんですよね。

クマといえば蜂蜜でしょーって、
蜂蜜を口から出したクマを描いたら、妹に「ゲロみたい」って言われたんですよね。
「ゲロじゃないよー蜂蜜だよー」って返しましたけど、
あの一言がなければただのクマで終わっていたかもしれない。
そんな妹は、ウゲロくまのファン第一号を自認してくれています(笑)

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―ウゲロくまのファンクラブがあったら、妹さんが、会員第一号ですね(笑)
こうしてお聞きしていると、お話の各所にご家族が登場しますが。

そもそも父がぬいぐるみと遊んでくれるのも教えてくれたんですよね。
あのお父さんがぬいぐるみ持って「こんにちはー!」って裏声使ってしゃべりかけてきたりして。
そうやって、ぬいぐるみとの遊び方を教えてもらったのが父なんですよね。絵だけでなく。
母は…反応薄いんですけど、母はもともと洋裁学校行っていたり、
自転車小屋を自分で作っちゃうような人なんです。で、私も工作や縫い物も好きなんですね。
「やっぱりお母さんの子だね」って言われたこともあります。
親からの影響は大きいですね。

―本当にそうですね。では、ウゲロくまが羊毛フェルト作品になったきっかけは…。

札幌ファクトリーっていう商業施設の「ブリコルール」という羊毛フェルト屋です。
原毛と羊毛フェルトの作品のお店なんですね。
気の優しそうな男性がやっていましたねー。
で、そこで「お、これはなんだ!」って、羊毛作品見て思って。
もともとぬいぐるみにしたかったんですよね、ウゲロくまを。
でも、あみぐるみは鍵編みができなくて作れず、
フェルトでは薄っぺらいぬいぐるみしか作れず…。
だけど「でもこれなら立体的な丸ができる!」と思いました。衝撃でしたね。
その後結婚して、東京支店で働いていた主人について関東初上陸するんですけど、
溝の口のオカダヤで羊毛キットを見つけたんです。

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(普段使っている制作道具)

「あー!これだー!あったー、あったー!」。それで作ってみたんですね。
まずは、キットのリンゴを。
で、茶色の羊毛もあったので、色を混ぜて、薄焦げ茶の羊毛でウゲロくまを作りました。
それが長男です。
それを見せた主人に「お、これ売れるんじゃね?」って言われたものだから
「じゃあ、ましな色探して作ってみるよ!」って、また作って…。

―ウゲロくまの、イラスト以外の作品はそれがはじめてですか?

イラストは描いていたけどグッズは作ってなかったし、
素材サイトで世に発信していただけでしたね。
でも主人に言われたものだから、その気になって。
でも「イベントに出ないと売れない」とばかり思っていたんですよ。
そんなとき、mixiのコミュで「作家さん募集」を見つけたんですよ。それがLUPOPOでした。

店内写真見て「うわーここ行ってみたい!」で、友人と二人で訪れました。
そしたら休み。「開かないー!豆電球ついているけど開かない!」。
でも、悔しくて、翌日またひとりで訪れて。
「こういうものを作っています」ってマスターに挨拶して、即契約しちゃいました。

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(ウゲロ君の仲間たちも一緒にやってきてくれました)

―PC買ってからすぐ素材集作って…羊毛に出合ってからすぐ作品作って委託先見つけて…って、
なんか進むときは、ポンポンポン!って、行くのがみきゆさんなんでしょうかね。

「やる気スイッチ」が入ったら進むんですけど、入らないときはダメで…。
そういう性格、反省しているんですけど。
…でも、なんていうんでしょうかね、委託販売って頭がなかったんです。
とにかく、イベントに出なきゃと思っていた。
で、一番最初にLUPOPOに出合ったんですが、
ほかのお店だったら、そのあとが違っていたかもしれないですね。
不思議な出合いだと思っています。
普通だったら、委託販売でも何件かお店を検索して決めるんでしょうけど
「ここしかない」って思ったんですよ。

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(インタビュアーツルカワヨシコさん ウゲロくま作家 尚治みきゆさん)

―なにやら直感が働いたんですかね。最初の納品はどんなものか、覚えています?

作品の納品は…最初はストラップとマスコット たしか。
初めて売れた時は「あ、売れるものなんだな~世に通じるキャラなんだな!」って嬉しかったです。

―素材集が使われたとき、作品が売れたときの感触の違いはありますか?

いえ、どっちも同じくらい嬉しいです。違いはないですね。
使ってくれた、買ってくれた、ってことは「認めてもらえた」ってことだと思うので。
私、幼少期が地味な子どもだったから、
「一花咲かせたい」「みんなに認めてもらいたい」って気持ちが大きくて。
最初はマンガ家になりたかったんですけどね、それは向いてなくて。
でも、今認めてもらえて嬉しいです。

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(記念すべき初納品時のBOXの様子)

―それから、LUPOPOの作家さんとの交流などが徐々に始まって…いかがでしたか?

私の今の性格は、いわゆる高校デビュー(笑)。
だんだん弾けてきて、ボウリング場にいたころはもう今と同じ感じですかね。
でも20代の時は、人としてダメすぎたと思っています。
LUPOPOで、交流会…デザフェス出展…とやっているうちに、
本当に友達といえる作家さんが出来て、そのおかげで今の自分がある。
人としてまともになった、大人になった。
LUPOPOの作家さんのおかげで人と笑顔で向き合ってしゃべるようになれたし、
成長させてもらったってすごく思います。
プライベートな悩みとかも話せたり、一緒にイベント行ったりしたり。

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(お話中にLUPOPO店内を遊び回るウゲロくま百男 ももさん)

―ウゲロくまはLUPOPOの作家さん・お客さまにも愛されていますね。 

レジ前のウゲロくまの影響ですかね。
ツイッターの企画展のロスタイムに登場するのもありますよね。
LUPOPOのキャラクター?って、思われてるのかな?
…103匹目がイケメンにできたんですよ。
「イケメンならマスターだろう」と帽子作って、あご髭を刺繍して。
で、プレゼントしたんですね。
でもお店に置いてもらうつもりはなくて
本当にプレゼントのつもりで作ったんですが、レジ前に置いてもらえまして。

―ちなみに消しゴムハンコを作品にしたのは、何かきっかけがあったのですか?

消しゴムハンコは小学校でイモ版画を教わって、
そこから消しゴムハンコをやっていたんですね。
それで、ものづくりを始めてから、最初は羊毛ばかり作っていたんですが、
そのうち消しゴムハンコブームが世に来たんですよね。
「だったら私小学校のころから作っている」って、モノづくりびとの心が動いたんでしょうね。
そしたらハンコが楽しくなって、一時期羊毛がおろそかになるほど。

あとお客さんから「こういうものはないか」と聞かれたり、
中には「家の中を全部ウゲロくまにしたいんですー。
カーテンとか食器とかトイレマットとか!」って方もいらして。
さすがに「トイレマットは…」と思いましたけど(笑)
でも、それなら何かそういうグッズを作ってもいいかなと。

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(ハンコもかわいいウゲロくま)

―ウゲロくまがイラストから羊毛・消しゴムハンコとどんどんグッズになっていったわけですか。

雑貨屋で働いていたとき、品出しとかしていると、
「かわいいなー。うちのクマでもグッズ作りたいな」と思っていたんですよ。
レターセットとか…でも印刷屋に出すと小ロットじゃ無理だし…。
でもそれも家庭用プリンターのおかげでできる時代になりましたし。
じゃあ、なんでもかんでもウゲロくまのグッズにしてみたいと思って。
それで「ギャラリーゆう」の先生に陶芸を教わって、お皿作ってみたりもしましたね。

―ほかに作ってみたいグッズは?

いまやってみたいのは木彫り。

―…木彫りですか…。鮭、口にくわえて、「うげー」ってしているのとか?(笑)

あと、シルバークレイとかやってみたい。
ウゲロくまをキャラクターグッズとしていろいろやってみたい気持ちはあります。
「ギャラリーゆう」では個展時にパンケーキ・カレーとかメニュー化までしてもらっていますし。

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(絵付けしたお皿もかわいいです^^)

―そうしていると、いろんなもの作りの人が関わってきますね。

ひとりでは出来なかったですね。
LUPOPOに出合って作家さんと出会って、
繋がって…いままで、いい出会いばかりで来ているんですよね。
不思議だなぁ、ありがたいなあと思っています。

―ウゲロくまはLINEスタンプも好評なんですよね。

はい、今年6月から発売して、想像の何十倍ものダウンロードがありました。
素材を昔使っていた人からメールも来ましたね。
「スタンプ探していたら、まさかのウゲロくまがあって嬉しくてメールしました」って。

―素材集といい、LINEといい、時代を読んでいる感がありますが。

あはは、そうですか?今の時代ネットを使ったほうが広まりやすいからですね。
でもPCといい羊毛といい、みんな独学なんですね、羊毛は検索して動画を見たりして学びました

―なるほど、チクチクと。

あ、羊毛の擬音は「サクサク」でお願いします。
チクチクというと縫い物みたいで。これちょっとしたこだわりです。

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(サクサク刺しています)

―わかりました。じゃあ、「サクサク」で。
そうやってサクサクやり続けてきたみきゆさんですが、ものづくりで得たことって何ですか?

LUPOPOに出合ったことと、共通のもの作り仲間と出会えたこと。
私、友達付き合いもともと下手だったんです。
それに、たとえばSMAPファンの間とかだと、
プライベートの話はしなかったんですけど…もの作りをしたことで、
自分の世界観を理解してくれる人がちゃんといるって感じることができます。
居場所ができた。『素材屋405番地』という形でも。

でも、わたしおせっかいなんですよね。
「人のために何とかしたい」って、素材集もそこから始まっていて、
素材のラインナップ豊富にして…たとえ、お金にならなくとも満足。
人に頼まれるとがんばっちゃうんですよ。

―反対にもの作りが辛い時ってありますか?

もの作りをやめちゃいたいーってことはないんですよね。
お店行っても「あ、これ何かになりそう」って思うし。何かしら作っていたんですよ。
この間実家に帰ったんですけど結局地元の手芸屋に行ったり、
家でも「みきゆフォント」作るのにずーっとPCに向かっていたりして。
なにが駆り立てるのか分からないんですけど。
いまパートを始めてあまりもの作りの時間が取れないんですが、
でも、久々にもの作ってみると「あーものづくり楽しいな!」と思ったり…

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(真剣な眼差しのみきゆさん)

パートを始まるまでは、私の悪い癖なんですけど、
主人見送ってから朝からずーっと制作していたり、
でも日によっては「あー疲れてるー」って、
ずーっと、ゲームしているときもあったりしたんですけど。
で、今納品していないのは…世界観が作れないから。BOXの中に。
今納品しても世界観が出せない空間になっちゃうというか。
森を作り出したいんですよね。あのBOXの中に。
あー、作れるかな…?

―ちなみにウゲロくまは一体作るのにどのくらいかかりますか?

一日やりっぱなしになって一体作れるかどうか。疲れちゃうんですよね。
だから今は土台だけバーッと作って、耳とか足とかパーツを作って、つけて、
それで順々に仕上げていくやり方にかえています。流れ作業というか。
それでいま頭と体だけのが、ごろごろっと5~6体並んでいます。
自分のやりやすい方法がようやく見つかった感じですね。
本当は年内に「ウゲロくま100匹展」がやりたかったんです。
でもパートを始めたので、それが難しくなっちゃって。
でもこれは年内じゃなくても絶対やりたいです。
で、できれば、LUPOPOで個展、やらせてもらいたいなーと思っています。
やはり私はここで始まったので。

「ネット販売を待ちわびています」というコメントもいただくんですが、
好きなことをいまはやりたいなと。
ネット販売といえば、
「たくさんのひとに手に渡るにはどうすればいいんだろう」って悩んだりしました。
たくさん作ればいいんですけど。
とはいえ、家のこともあるし…。
結局、抽選販売という方式でやって。

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(真剣な眼差しで語るウゲロくま君)

―そういうご苦労も越えてのもの作りなのですね。

苦労といえば、中国の方から、
「あなたのクマ可愛いわね、でもわたしのくまのほうが可愛いし、
前から作っているわよ」というメールもらったこともあって。
で、その方のHP見たらめちゃくちゃ似ていて。
これはいわゆるパクリ疑惑では、と。
でもそれに対して「この方、みきゆさんより後に作っていますよ」と教えてくれた人がいて、
いまは和解しましたけれど。

…結局、世の中に出すからには、
真似されたりすることもあるといういい経験になりましたね。

―では、今の夢ってありますか。

「ウゲロくま100匹展」がまずあるんですが、
いつか、自分だけのウゲロくまショップも出来たらいいなーと。
それは憧れですかね…。でも夢は大きく。
でも、一人で作るって限界がありますからね。
だけど、内職を頼んだりしたら違うし…
羊毛にあたっては自分がやるのに意味があると思っているので。
顔の刺繍もね、全部同じ私がやっていても違うんですよ。表情が違うんですよね。

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(表情豊かなウゲロくま君のピンクッション)

―では、みきゆさんの作品が好きな方々に、何か伝えたいことをどうぞ。

羊毛のウゲロくまを欲しがっている方が多いと自覚しています。
いま、作っているのでもうちょっと待っていてください
…そして、ウゲロくまを末永くかわいがってください、ってことでしょうか。

―ありがとうございました。では最後に、同じくもの作りをしている人に伝えたいことを。

やっぱり盗作疑惑で悩んでいる人にですかねー。
「真似された」という悩みを持っている人、多いですから。
ここ数年間で何人もそういう人に会ってきましたし。
でも、そういうとき、悔しい想いはすると思うんですが、そこで作るのをやめるのではなく、
真似した人をギャフンといわせるようなすごいものを作ってほしいんです。経験をバネにして。
「自分はこういう気持ちを持って作っていたんだ」と確認する機会にもなるんですよね。
「あー私はウゲロくまを自分の子どものように思って作っていたんだなー」と思えましたし。

そうやって、嫌なことをプラスにする力をもってほしい。
結局、本家が残りますし。
だから恐れずにどんどん出していきましょうー!ということです。
でも、自分が逆の立場にならないように、常にネット検索とかしているんですけど
「あ、同じことやっている人いるなー」とあきらめることも多いんです。
オリジナリティって、本当に難しいですよね。

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(長い年月をかけて制作した個性が光るウゲロくま君勢揃い)

みきゆさんのブログはコチラ→素材屋405番地の物づくりブログ
HP→【素材屋405番地】

ツルカワヨシコさんのブログはコチラ→きらめくあなたが、好きだから。
HP→「きらめく じかん ときめく せかい」

(2014.8.11 LUPOPO café&Galleryにて 聞き手 ツルカワヨシコ)

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