Kiki_Mosaiccoさん|木工作家インタビュー

今回はKiki_Mosaiccoさんに、作品に込めた想い、制作へのこだわりを聞かせていただきましたので、ご紹介させていただきます。
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Q. どんな作品を作っていますか?
森のどうぶつパズル。
田舎の古い屋敷の屋根裏部屋で見つけた、当時の祖父祖母の遊んだアナログな玩具を想定。

Q. どんな素材・技法で作っていますか?その素材を選んだ理由は?
やはり木材は手に馴染む。技法としては
オリジナル画を描き〜銅版画で制作してから(モノクロ)〜板材へプリント→カラー彩色→ジグソーカット→パズルの木箱も制作して納めます。

Q. 1つの作品が完成するまでに、どれ位の時間がかかりますか?一番時間をかける工程は?
ひとつの完成までに1.5日間。カットと彩色にほぼ丸一日費やしています(A5サイズ)。


Q. 作品づくりで大切にしているこだわりは?
これまでにはなかった新しい表現を模索しつつ+しかし既視感のある懐かしさがあること=世界にひとつだけの
パズルを目指しています。

Q. いつから作品を作っていますか?作り始めたきっかけは?
33年前から制作。きっかけは当時3歳時の娘が遊ぶおもちゃとしてなにが良いかを模索しながら始める。
モチーフはうさぎ・ねこ・ひつじ・カメレオンなど。
Q. 作家活動の中で一番わくわくする瞬間は?
オリジナル画の制作時にモデルのポーズをアレコレ吟味して配列してゆくこと。手にとって遊ぶ側が「迷うように」意地悪な気持ちを発揮させているとき。

Q. これから作ってみたいもの、挑戦してみたいことはありますか?
木材で作るこれらのパズル群を「陶器でつくる」ことを始めています。
Q. 作品を手にした人に、どんな時間を過ごしてほしいですか?
パズルのひとつひとつに、それぞれ固有の物語を込めて制作しています。詳しくは語りませんがピースに触れているうちにぼんやりと森のどうぶつ世界を感じていただけたらなあと思っています。







店主 花井からひとこと
遊ぶ人が「迷うように」意地悪な気持ちを込めると話すKikiさん。銅版画からジグソーカットまで一日がかりで生まれる森のどうぶつたちに、ぼくもすっかり心を奪われました。陶器での新しい挑戦も、楽しみにしています。