~るぽぽのほん。とビッグバン①~

~るぽぽのほん。とビッグバン①~

先日まで、宇宙飛行士が主人公の近未来SFを読んでいました。

平野啓一郎さんの『ドーン』という小説です。

火星からの帰還中、船内から見えた地球の美しさの描写、またそれを目にした主人公の狂おしげな心理描写がとてもリアルで。

「この作者さん、ほんとに宇宙に行って帰ってきたんじゃないかな?」

などとつい思わされてしまうほどでした。

その時ふと頭をよぎったのは、
少し前にLUPOPOの店主・花井さんが書いていたこのブログです。

企画展に参加してくれた方へ 〜LUPOPOからのお手紙〜 2020.1.28

 

少し、想像してみて下さい。

 

あなたが今いるお部屋から、

真上へいくと天井があります。

 

天井を通り抜けて、

更に上へいくと屋根の上にいきます。

 

そこから更に上へ上へといくと、

空中へ行き、雲をくぐり、雲の上の真っ青な空へとたどり着きます。

 

そこから更に上へいくと成層圏を抜けて、宇宙空間へと入っていきます。

 

しばらく進んで振り返り、

宇宙空間から地球を見たとき、

 

そこには”あなたを含めた地球”が見えます。

 

そこには、

あなたのお父さんも、お母さんも、お婆ちゃんも、

彼女も彼氏も、お友達も、異国の人も、全ての人が含められています。

(もちろんぼくも)

 

宇宙から見た地球は1つの丸い生命体で、

本当は誰も、何も、分けることなんか出来ないのです。

まるでほんとうに、宇宙から地球を見てきたみたいじゃないですか?

店主さんの前世は宇宙飛行士だったのかもしれません。(笑)

今からさかのぼること4年。

るぽぽのほん。を作り始めたころ、

あまりにも手探りすぎて…

どう進めていいのか、これからどうなるのか、

というか本当に完成するのかな?

などととグダグダ悩んでいる私に

「これはぼくの兄が言ってたことなんですけど」

と前置きして、店主さんが教えてくれたお話がありました。

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人の願いは、ビッグバンと同じなんですよ。

これやりたい、って、思った瞬間にはほとんど叶ってるんです。

これやりたい、って、その願いが生まれた瞬間に

ぶわっと拡大して、

やりたいことに必要な情報や、助けてくれる人がどんどん集まって行って…

だからもう叶うしかないんです。

逆に、願いがなかったら何もはじまらない。

願いが生まれた時点で、はじまってるんですよ。

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店主さんの言い回しはどことなく抽象的で、とらえどころのない感じがしましたが、

それでもなんだか心に残るものがありました。

そうして、るぽぽのほん。vol.0は

2016年6月に、ぶじに完成しました。

(つづきの記事はこちら▼)

~るぽぽのほん。とビッグバン②~

書いたひと:編集長 sugarcacao

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