2021-12-01

【夢が広がるハンドメイドの世界へ!!】〜ぼくがイヤリングだけのスペシャルクリスマスギフト展に込めた願い〜

今日から大好きな12月になりました!!

いつになってもクリスマスのワクワクは良いものですね＾＾

LUPOPO店主　花井です。

『イヤリングだけのスペシャルクリスマスギフト展』スタートまであと8日となりました!!

素晴らしい作家さんの作品が、

LUPOPOにズラーっと並んだところを想像しただけで、心がドキドキワクワクしています（笑）

※スペシャルギフト展の開催概要はこちらです。

→【冬のビッグイベント!!】『イヤリングだけのスペシャルクリスマスギフト展』を開催します!!

ぼくがスペシャルギフト展にかけた願い。

今回の『イヤリングだけのスペシャルクリスマスギフト展』には

『ハンドメイドの世界を、夢のある未来にしていきたい!!』

という大きな願いを込めました!!

ぼくが14年間ハンドメイドの世界を見て感じたこと。

1人で作る数に限界があるハンドメイドの世界では、

多くの方が作品の値段で悩んでいます。

例えば、大量生産大量消費が出来るユニクロのTシャツは¥1000で販売する事が可能ですが、

ハンドメイドで作ったTシャツを¥1000で販売する事は出来ません。

一般的な市場の中で価格競争をしようとすれば、

作家活動だけで生活していく事ができない状況になってしまう事がお分かり頂けると思います。

ですが、

作品を作る作家さんも、作品を買われる方も、一般的な市場の値段をつい基準にしてしまいます。

なので、多くの作家さんが作品の値段に悩みをお持ちの状況なのです。

誰かが作品の価値を上げてくれる訳ではなく。

誰かが作品の値段を上げてくれる訳ではありません。

ならば、

長年続けてきたハンドメイド作家さんや、

ハンドメイドを始めたばかりの作家さんの為にも、

そして、ハンドメイド作品が大好きな方の為にも、

ぼくが（作品の値段を上げられる環境を作り）

夢と希望に溢れるハンドメイドの世界を作っていこう!!と心に決めました。

大きな夢が詰まったハンドメイドの世界を目指して

例えば

技術も経験もあり、他の誰にも作れない作品を作る大人気のキャンドル作家さんがいたとします。

この方が一日かけて作った作品を¥2000で売っていたとします。

（もちろんいくらの値段を付けるのかは自由です）

ですが、

この値段を見たハンドメイドを始めたばかりの作家さんはこう思います。

（あの作家さんがこの値段だったら、、）

（技術も経験もまだまだ足りない私の作品は。。。）

きっと、¥2000を越える値段を付けることは、

難しい状況になってしまうのでは無いでしょうか？

これでは作家活動で生活していくこと自体が物凄くハードルの高い事になってしまいます。

この状況をいちごで例えるなら、

あまおうが¥100で売っていたら、

それよりも甘みが低いいちごは¥50で売らないといけない状況になってしまいます。

これではいちご業界は価格崩壊してしまいます。

ハンドメイドの世界もこれと似たような状況が生まれているところがあります。

これではハンドメイド業界も価格崩壊をしてしまい、

進めば進むほどに苦しい状況を作ってしまう事になってしまうのです。

ぼくはこのままでは、

『ハンドメイド作家さんになりたい！』という夢を持った子供が育ちにくいのでは？と感じました。

『私もハンドメイド作家さんになりたい！』

そんな風に思ってもらえるような、夢のある環境を作っていくことが必要だと考えています。

ぼくが以前に書いた記事、

売れても売れなくてもいいから1万円を越える作品を作ってみませんか？

この記事でも多くの反応を頂いたように、

作品に1万円の値段を付ける事にハードルを感じている方はまだまだいる状況です。

今日はぼくからのご提案です!!
【作家活動のコツ66】
『売れても売れなくてもいいから1万円を越える作品を作ってみませんか？』
その3つの理由を解説します。
ーーー
・どうして１万円を越える作品が必要なのか？
・作品の見え方が大きく変わる。
参考までにどうぞ
↓↓https://t.co/RpF4RAvF1O
— LUPOPO店主　花井 (@Lupopo_hanai) November 12, 2020