【ハンドメイド作家活動のコツ25】ぼくが『作家活動のコツ』を発信し続ける理由を書いてみた。
今日も朝からカフェのごはんの仕込みをして、
作家さんの作品の写真を撮りました。
マクロレンズから見える作品の姿は、
細かくて小さなところまで見えるので、
肉眼では気付かないような作家さんのこだわりを、
見つけることが出来ます。
そんな撮影の時間がぼくは大好きです。
LUPOPO 店主 花井です。
ブログを始めてから今日で88日が経ちました。
このブログの中で作家活動に役立つ、
【作家活動のコツ】を伝えています。
今日はどうして作家活動のコツを伝え続けるのか？を書いていきたいと思います。
結論から言うと作家活動を応援したい。
例えば、
美味しい料理を作るコックさんが、自分のお店を持つことになりました。
今までは、料理を作ることが専門だったのですが、
お店を持ったとたんに、
料理を作る以外のことも、やらなければならなくなりました。
コックさんから→経営者になったのです。
今までは料理ばかり作ってきたので、経営に関しては初心者でした。
初めのうちは良かったのですが、
そのうち思うように人が来てくれなくなりました。
このときもともとコックさんだったからか、
「もっと美味しい料理を作らなければ。。」と、
とにかく料理の味を上げようと必死になりました。
これはもちろん素晴らしい努力です。
ですが、ぼくの記事を読んでくれている方はお分かりの通り、
経営者としては、この選択をしてはいけないのです。
料理はすでに美味しいのです。
思うように人が来てくれない理由は、それ以外のところにあるからです。
ここで見直すべきポイントは多くの場合、宣伝方法です。
・どうやったら、人に来てもらえるか？
・どうやったらお店の存在を知ってもらえるか？
・どうやって、その人たちにお店の魅力を伝えられるか？
つまりどうやって発信していくか？
ということが大切ポイントになります。
美味しい料理作る腕をいくらあげても、
発信をして相手に情報が届かなければ、相手にとっては無いのと同じだからです。
一度、食べてもらう為には存在を知ってもらい、興味を持ってもらうことが必要なのです。
努力の方向を間違えてはいけない。
このコックさんの例は、
作家活動でもやってしまいがちです。
過去記事→「作品の売れない理由を作品のせいにしていませんか？」
でも書いたように、ついつい
「もっと良い作品を作れば売れる。」と思ってしまいがちなのです。
それは素晴らしい努力です。
素晴らしい努力だからこそ、
努力する方向を間違えてはいけないのです。
努力する方向を間違えると大変なことになってしまいます。
どれだけ頑張っても、望むところまで辿り着きません。
・それは西に進みたいのに、東に進んでしまっているようなものです。
・英語が喋りたいのに、単語ばかりを練習しているようなものです。
・ギターを弾きたいのに、音楽理論ばかり学んでいるようなものです。
そうではなく、
・西に進みたければ、方向を確認して西に進むのです。
・英語が喋りたければ、とにかく喋る機会を増やすのです。
・ギターが弾きたければ、とにかくギターを弾くのです。
どちらも努力していることは変わりません。
ただ、努力する方向が違うのです。
努力するにも、何を努力するべきかをしっかりと考えていく必要があるのです。
終わりに
ぼくはお店を12年間続ける中で、
2000人以上の作家さんに作品をLUPOPOに置いて頂き、
その作家さんの作品を撮り続けて来ました。
作家さんとお話しする中で、
どんなことに悩み、どんなことに疑問を持っているのかを聞き、
どんな望みを持っているか、作家さんの生の声を聞かせて頂きました。
そんな中で感じたことをもとに、
ぼくの”経験”と”知識”からお伝え出来るコツを、
このブログでお伝えすることで、
作家活動が少しでも簡単になれば、
多くの作業と労力をかけている作家さんの負担を少しでも、
軽くすることに繋がればと思い、
【作家活動のコツ】をこのブログに書いています。
『作家活動一本でやっていきたい！』という作家さんがいる”今”だからこそ、
ぼくがお伝えできるコツをお伝えし、応援していきたいのです！
これからも活動をサポート出来るように、
書いていきますので、末長くお読み頂けたら嬉しいです。
いつもお読み頂きありがとうございます。
あなたがそこにいてくれることに、
感謝しています！
今日もステキな1日をお過ごしください。
2020.8.9
p.s 作家活動コンサルタントはじめました！
「1人で悩むのではなく、あなたの悩みをぼくに聞かせて、一緒に解決しませんか？」
write by 店主 花井→@Lupopo_hanai
