2020-05-30

【ハンドメイド作家活動のコツ3発信編】良い作品を作るだけで売れる。と思っていませんか?

こんにちは*

LUPOPO店主 花井です。

今日は人気シリーズの【作家活動のコツ】についてです。

今回からしばらくの間、発信についての重要性を、何回かに分けてお伝えしていきます。

ひとつの記事に1つのテーマで細かくお伝えします。今日のテーマは、

良い作品を作るだけで売れる。と思っていませんか?

「なかなか作品が売れない。もっといい作品を作らなきゃ。」

「もっと技術を磨いて、もっと良い作品を作らなきゃ。」

「良い作品を作れば、人気が出て、作品がもっと売れるようになる。」

作家活動をするあなたは、こんなことを思ったことはありませんか?

これは半分は正解、でも、半分は間違いです。

なぜなら、

『作ること』 と 『売ること』 は別だからです。

まずはこの事を徹底的に頭に入れてください。

繰り返します。

『作ること』 と 『売ること』 は違うのです。

発信しなければ、無いのと一緒。

多くの時間をかけて、全ての技術を詰め込んで、

ありったけの想いを込めて作った大切な作品も、

お部屋に置いてあるだけで、発信をしなければ、あなた以外の人にとっては無いのと一緒です。

なぜなら発信をしなければ、他の人がその存在を知る術がないからです。

例えば、

今日の朝ぼくが、1年間かけて仕込んだスープが完成しました。

スープのレシピ作りに半年、素材の調達に3ヶ月、

調理に1ヶ月かかりました。そのおかげで、

誰が食べても「美味しい」を思える最高のスープが出来上がりました。

ですが、誰もが「美味しい」と言う、このスープの存在も、

今ここに書かなければ、あなたは絶対に知ることはありませんでした。

これを作品に言い換えるなら、

1年間かけて作った作品も、

発信せずに、お部屋の中においてあるだけでは、

他の人がその存在を知る術はないのです。

つまり、あなたがその作品のことを、誰かに話したり、SNSに上げたり、

誰かに伝えなければ(=発信しなければ)

誰にもその存在を知られることがないのです。

つまり無いのと一緒です。

(今日の朝ぼくが作ったスープの存在を、あなたが知らなかったように。)

相手にとって無いのと同じならば、作品を買うことも不可能です。

作品の存在を知らない相手に、作品を売ることは出来ません。

作品を売る為には、どうすればいいの?

作品のことを発信をしましょう!

Twitterでもinstagramでもblogでも、口コミでもなんでも構いません。

とにかく、自分の作品のことを、毎日毎日伝えていきましょう!

それが最初の一歩です。

そしてそれは、作品を売るならば、

絶対にやらなければいけない大切な大切な一歩です。

発信をしないのに、「作品が売れない」というのは、

自分のお部屋で描いた絵を、誰にも見せていないのに、

「誰も買ってくれない。」と言っているようなものです。

なにか物を買う前には、まずはそのものを『認知』する必要があります。

これは絶対的な法則です。

人は存在を知らないものを、買うことは不可能だからです。

まずはこの事を、徹底的に頭に入れてください。

そして、

作ったら見せる。作ったら見せる。作ったら見せる。

という習慣をつけてください。

写真だけでもいいです。文章だけでもいいです。

質よりも数です。そうすれば質は自然と上がります。

とにかくお部屋の中から外へ、作品の存在を伝えてあげてください。

その習慣が身につけば、あなたの活動は更に広がっていきます。

いかがでしたでしょうか?

まずは発信することの大切さをお伝えしました。

あなたの作家活動の参考になれば嬉しいです。

次回の作家活動のコツは、

『作ること』と『売ることは違う』という事を深めて書いていきます。

今日も最後までお読み頂きありがとうございます。

update 2020.9.22

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  write by 店主 花井→@Lupopo_hanai

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