2021-08-13

あなたのハンドメイド作品の値段を高くすることの3つのメリット【作家活動のコツ120】

ーOn line LUPOPO CAFEー

に向けて頭の中をまとめています。

来週の金曜日の夜からスタートしたいと考えています^^

LUPOPO店主 花井です。

ここから先の記事は、

『作家活動で本気食べていきたい!』という方に向けた記事ですので、

「値段を高くしたいなぁ〜」と感じている方は、ぜひこのままご覧いただけたら嬉しいです。

ぼくがハンドメイド作品の値段を高くした方がいいと思う3つの理由。

「作品の値段を上げたいけど。。なかなか勇気が出ない。」

「値段を上げようとすると。。今までの買ってくれたお客さんに悪いんじゃないか?」

「でも、もっと利益があれば、欲しかった材料や道具を手に入れる事が出来る。。」

「なかなか勇気が出ない。。」

作家活動を真剣にやればやるほど、値段のことに悩みませんか?

でも、値段の事は誰もが悩むところです。

ここで悩むというあなたは、作家活動にちゃんと向き合っている証拠です。

そんなあなたの悩みを解消できるように、

作品の値段を高くすることの3つメリット。を書いていきたいと思います。

(あくまで参考にですので、あなたに合わせた作家活動選んでくださいね^^)

あなたのハンドメイド作品の値段を高くする3つのメリット

■時間が生まれる。

■作品の価値が伝わる。

■豊かさが生まれる。

ひとつずつ解説していきます。

時間が生まれる。

これは値段を上げることの最大のメリットとも言えます。

・Aさんは¥3000の作品をminneで月に10個売れています。

・Bさんは¥30000の作品がminneで月に1個だけ売れています。

この分かりやすくこの2人活動の時間について具体的に比較してみます。

・製作時間について

Aさんは月に10個の作品を作る時間が必要です。

Bさんは月に1個だけ作品を作る時間が必要です。

・メールのやりとりについて

Aさんは(MAX)10人の方と、数回ずつメールのやりとりをする時間が必要です。

Bさんはたった1人の方との数回のメールのやりとりをする時間が必要です。

・発送作業について

Aさんは(MAX)10回の作品の梱包作業と、10回の発送作業、10回の発送メールをする時間が必要です。

Bさんは1回の作品の梱包作業と、1回の発送作業、1回の発送メールをする時間が必要です。

こう考えると、

¥3000の作品を10個売るのと、

¥30000の作品を1個売るのでは、

売り上げは同じですが、作業時間は10倍も違う事が理解できると思います。

(発送費用などを考えると利益もBさんの方が高いです。)

作家活動のポイントのひとつは、

”時間を生み出す事”です。

売上を上げながら時間を作る事が出来る方法

それが『作品の単価を上げること。』

と覚えておいて頂けたらと思います。

作品の価値が伝わる。

以前に書いた値段の記事、

【質問】100円のリンゴと、1000円のリンゴどちらが美味しいと思いますか?【作家活動のコツ118】

にも書いたように、

人は無意識のうちにモノの価値を値段で判断しています。

例えば

¥3000のリンゴ

と聞けば「一体どれだけおいしいリンゴなんだろう?」と豊かな想像力が働きますが

¥10のリンゴ

と聞けば「なんか売れ残っちゃったのかな?」と、心配してしまうと思います。

¥10のリンゴがどれだけ立派だとしても、

本当はこのリンゴは¥1000の価値がある!

と想像できる人はいないのです。

人は無意識のうちに

『高いものには理由がある。』と、感じるようになっています。

値段に苦手意識を持つのではなく、

『値段は私の作品の価値を伝えてくれる大切な友達』

と、親しみを持って接してあげてみてはいかがでしょうか?

「値段を上げて販売したら、意外とこの値段でも買ってくれるんだ!!」

という経験を持つ作家さんを、ぼくは何人も知っています。

豊かさが生まれる。

ひとつの作品の単価が上がると利益が生まれます。

利益が生まれれば、

好きな材料を買うことも出来ますし、

好きな道具を買うことも出来ます。

そうするともっと楽しくものづくりをする事が出来ます。

更には、

好きなハンドメイド作品を買ったり、

好きなお洋服を買ったり、

好きな化粧品を買ったり、

美味しいご飯を好きなだけ食べる事が出来ます。

自分にとって楽しい思い出を沢山作る事が出来ます^^

製作する時は製作をして、

息抜きをする時は好きなことを思い切り楽しんで、

更に楽しいものづくりをしてみてはいかがでしょうか?

最後に、ぼくがどうして作品の値上げを推奨しているのか?

その理由をお伝えしておきます。

それはズバリ、

作品の値段を低く設定してしまっている作家さんを、多くお見かけするからです。

そして、

製作出来る個数が限られている作家活動で、

作家活動一本で生活していく場合には、

高価格帯の作品があるか?ないか?これが大きな分かれ道になります。

少しだけイメージしてみてください。

作品が1個売れて、

1万円が手に入ったところを想像してみてください。

あなたが”技術”と”時間”と”労力”と”魂”を詰め込んで

真心込めて作った大切な大切な作品を、

お客さんが1万円で買ってくれて、

喜んで笑顔になってくれたところを想像してみてください。

「やったー!!」って

すごく嬉しくなりませんか?

夢を描くなら、

今までの常識や、概念を越えて、

真っ白なキャンバスに大きな夢を描きませんか?

作家さんの得意なイマジネーションを最大限に活用して、

あなたの本当の望む作家活動へ向けてシフトしていきませんか?

そのひとつの鍵が

作品の値段を高くすることです。

そしてぼくは、

勇気を出してうまくいっている作家さんを何人も見てきています。

ぜひ作品の値上げについて考えてみてください^^

(全然大丈夫ですよ!)

「私の作品の値段について花井さんにチェックして欲しい!!」

「私の作品の値段の付け方について花井さんに教えて欲しい!!」

そんな時は、ハンドメイド作家活動コンサルタントのぼくが、

あなたの作家活動にぴったりの値段を一緒に考えますので、

いつでもぼくにあなたのお話を聞かせてくださいね。

↓↓↓お申し込みはこちら

【募集】『こんなに頑張っているのに。。どうして作品が売れないんだろう?』作家活動コンサルタント受付開始します!!

最後までお読み頂きありがとうございます!!

あなたにとって、

夢が広がる素敵な1日になりますように。

愛と感謝を込めて。

2021.8.13 店主 花井

Twitterで発信もしています→@Lupopo_hanai

花井のプロフィールはこちら↓↓↓

ハンドメイド作家専門コンサルタント花井のプロフィール

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【今日の花井さん】

今日は本屋さんで人生のお勉強用の本を沢山買いました!!日々精進していきます!!

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〜ハンドメイド界の考察〜『もしもタモリさんのギャラが1万円だったら?』【作家活動のコツ115】

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