【個展のお知らせ】個展『花と蝶のはなし』2021年9月23日(木)～27日(月)

個展『花と蝶のはなし』

・日時　 2021年9月23日(木)～27日(月)
・場所　三軒茶屋*cafe&gallery LUPOPO*

花蜜屋（はなみつや）と申します。
花や蝶をモチーフにした作品をメインにしており、【身に付けた方に花を添える】をコンセプトに小さなガーデンをイメージしたアクセサリーを製作しています。

花蜜屋 京乃：@kyonoRJN

ーどうして展示を開催しようと思いましたか？

いつか個展を…と思い描いておりましたがlupopo店主の花井様とお話しさせていただき、やってみよう！と挑戦してみました。

ー展示のテーマを教えて下さい。

展示のテーマは個展名のとおり「花と蝶のはなし」です。

ーどうしてこのテーマにしようと思いましたか？

メインモチーフに「花と蝶」があるため、個展名にも絶対にそのワードをいれようと思っておりました。

「はなし」は、三つの意味を込めています。

一つは作品に対する物語という意味。
製作秘話…なんてよく言いますが、作品が出来上がるまでには、生み出すきっかけ、試行錯誤した製作、込めた想い、背景…などさまざまな過程を経たストーリーがあります。そんな物語を紡いで、お客様に受け取っていただける。作品は言葉にしなくても表現できる物語だと考えます。
また、そんなストーリーはお客様側にもあって。自分へのご褒美だったり、大切な誰かへの贈り物だったり、深い意味はなくても衝動買いだったり。買う、という行為には物を手に入れるだけではない、そこに行きつくまでの物語があります。
作品を購入してからもそれは続いて、なんてことのないお出かけだったり、大切な日だったりに、思い出として刻まれる物語を演出する一部になれば、とそんな意味を込めています。

二つ目の意味は、会話という意味。
今の時勢上なかなか難しいことではありますが、個展に来ていただくからにはお客様の目を見てしっかりお話できたらいいなと思っております。
委託ではもちろん、対面イベントでもタイミングによっては満足のいく対応ができないときが多くあります。もっとお話しできたら、感謝の気持ちを伝えることができたら。そんな意味を込めています。

三つ目の意味は、実りあるようにという意味。
「はなし」というのは中身が重要です。物語であれ、お喋りであれ、そこに詰まっている内容が充実しなければ、面白みがなくなってしまいます。来ていただいた方に満足していただけるような個展にしたい。花が咲き実成るように。そんな意味を込めたました。

たくさんの意味を込めた「花と蝶のはなし」。
できるだけ長編物語になればいいなと思います。

ーどんな作品を展示しますか？

花と蝶の作品を展示します。
いつもは耳飾りが多いので、ブローチやネックレス、かんざしなど色々お作りできればなと思います。

ーどんなところを見てもらいたいですか？ こだわっているところは？

花はレジンに羊毛フェルトで使われる羊毛と着色剤から色を付け、ひとつずつ立体的にしています。
その独特のグラデーションを表現するのにこだわっていますので、そういうところを見ていただきたいです。

ー見ている方へメッセージをお願いします！

楽しんでいただきたい。それだけです。
個展には様々な事情で来られない方にも楽しんでもらえるよう精一杯努力します。
「#花と蝶のはなし」のタグで情報を発信していきますのでよろしくお願いいたします。

花蜜屋 京乃

• Twitter：@kyonoRJN
• Web site：花蜜屋

release date 2021.7.19

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