2018-12-18

【個展】『夢のかけら−Stones of the Dreams-』2019.1.10～1.14

【個展】『夢のかけら−Stones of the Dreams-』

・日時　 2019年1月10日(木)～1月14日(月)
・場所　三軒茶屋*cafe&gallery LUPOPO*

石の奥にある“何か”を求めて。
神秘的な石が作り出す世界へ！

insula
Twitter→ @insulas728

『夢のかけら−Stones of the Dreams-』

一度も見たことがないのに、一度も聞いたことがないのに、なぜか懐かしいと感じる景色や音はないでしょうか。

そんな意識と無意識の境目のような、具現化する直前の夢のような、そんな世界観を持つ石で展示をしたいと思いました。

忘れてしまった夢の中に、本当は自分にとって大切なことがたくさんあったのではないか。

そんなことを考えるきっかけになればと思い、このテーマにしました。

私たちが当たり前だと思っている常識や日常の背後にある、もっと自由でもっと不思議で、もっと可能性に満ちた世界。

もしかしたら、私たちが生まれてくる前の世界なのか、それともこれから出会う未来の景色なのか…。

美しい石たちを見ていると、不思議とそんなことを考えてしまいます。

石たちは物によっては何万年も何千年もかけて成長します。そして人の手がかかって初めてその輝きを日の元にさらすのです。

ゆるぎない現実。
でも夢のような美しさ。

そんな鉱物たちを身に着けていただけたらと思い、このテーマにしました。

一般的に「天然石」と呼ばれる石を使ったジュエリーを展示します。

今回は不思議な揺らめきのある石をメインに。

不思議な光を宿した石、色が混ざり合った石、角度によっていろいろな色に見える石。

なんだかそんな不安定な美しさを持つ石を使って、ピアスやイヤリング、ネックレスや指輪などを製作しました。

石の持つ美しさ、世界観をじっくり見ていただけたらと思います。

手に取ってみなければ現れない、ムーンストーンのシラーやオパールの遊色。光に透かして見ると、息をのむほど美しいフローライト。

ただ眺めているだけでは、わからない魅力があります。気になるものがあったら、是非手にとって見ていただきたいです。

天然のものは、はっきり言って、「地味」です。鮮やかな色や、はっきりした染料に慣れた現代の私たちには、最初は物足りなく映ることと思います。

鮮やかな赤、はっきりした青、目の覚めるようなグリーン。そういう天然石は「宝石」と呼ばれます。

でも、ふと目が留まったら、なぜか忘れられない石に出会ったら。どうぞ手に取って、耳や首元に当ててみてください。あなたの一部になって初めて輝き始める石もあります。

そんな出会いを探しに来ていただけたらと思います。

石の色合い、輝き、美しさにこだわっています。他の天然石や鉱物を扱うところよりも、良い石、きれいな石を使っているという自負があります。石屋さんでも同じ石の中から厳選に厳選して購入しています。

比べることがあまりないので分かりづらいと思いますが、ちょっときれいですよ。笑

地金との相性や、ペアの石のバランスにも細心の注意を払っています。

「天然石」や「鉱物」という言葉にどのような印象があるでしょうか。

怪しい？パワーストーン？願いを叶えてくれる？

実際に美しい石を見たことがあるでしょうか。引き込まれるような輝き。ずっと肌身離さず持っていたいような安心感。

それが石の持つ「力」だと私は思っています。そして願いを叶えるのは、その「石」たちから力をもらい、あなたの夢を叶えるという「意思」です。

石たちはきっと力になってくれます。ずっとあなたのことを待っている石がいるかもしれません。どうぞ迎えに来てあげてくださいね。

個展期間中は特別価格でタロットセッションも行います。もやもやすっきりして楽しいタロット占いです。笑　自分らしく、好きなことをして楽しく生きたい！一年後には全然違う自分になっていたい！理想の生活叶えたい！
という方、ぜひセッション受けに来てくださいね^ ^

こわくないよ！たのしいよ！

insula

■Blog タロット占いブログ ■minne INSULAS’S GALLERY	出身地
	神奈川県　海の近く
	好きな食べ物
	最近丸亀製麺のうどんが好きです。丸亀製麺の親子丼もおいしいです。
	好きな色
	白　灰色　青
	好きなこと or 趣味（ものづくり以外で）
	日本の横笛、篠笛・能管・龍笛を吹きます。バレエやコンテンポラリーダンスもしますよ。
	好きな場所
	京都、NY、台湾、モロッコ、フランス
	簡単な経歴を教えてください
	小さいころからガラスビーズが好きで、よく集めていました。１０年ほど前からフリマやイベントに出て販売するように。まだハンドメイドがこれほど一般的になる前だったので、手に取って買っていただけると、とんでもなく嬉しかった覚えがあります。数年前からデザフェスに出展するようになり、 Lupopoさんで個展をさせていただくようになって、三回目になります。