2022-03-10
yuki onizuka『イヤリングだけの夏祭り展3』1部(2022.7.14~18)参加作家さま紹介
2022年7月14日~7月25日に開催される『イヤリングだけの夏祭り展3』。
今日は、1部(2022年7月14日~18日)参加のyuki onizukaさん(@HandcraftHuit)をご紹介していきます。
yuki onizuka
簡単な自己紹介をお願いします。
yuki onizuka 鬼塚友紀と申します!
大正時代に群馬県桐生市で、和装品の刺繍をするために生まれた伝統工芸、横振り刺繍で制作活動をしています。
どうして展示に参加しようと思いましたか?
以前より、LUPOPOさんのTwitter企画展には参加させて頂いていたのですが、
店主の花井さんの熱のこもった言葉には何度も心を打たれており、いつかご一緒できる機会があれば嬉しいなと考えていた矢先に出展のお誘いを頂きました。
今回、出展させていただけることを大変嬉しく思います。
どんな作品を展示しますか?
「100年続く伝統技術で現代に調和するものを。」というコンセプトのもと、刺繍ジュエリーを制作しております。
日本で長く受け継がれてきた伝統工芸を新たな視点から捉え、”刺繍” の既成概念に縛られない、独創的な構造と立体感を強みに、
植物の美しい表情を切り取り、アートピースのようなジュエリーへと変えていきます。
どんなところを見てもらいたいですか?
身につけた際に、360℃どこからみても美しく見えるように、造形にはミリ単位でこだわり、修正を繰り返しながら形にしています。
ぜひゆっくりと、お鏡に合わせてご覧頂けましたら嬉しいです。
見ている方へメッセージをお願いします。
写真だけではお伝えしきれない、繊細さ、儚さ、優美さを、ぜひ店頭にて感じて頂けたらと思います。
yuki onizuka
文化服装学院で服飾を学びましたが、手仕事がしたい!という想いから、京都で寺院の仏具や御住職が纏う袈裟の修復を行う職に就き、横振り刺繍の技術を学びました。
持ち主の沢山の想いがこもった替えの効かない大切な一着に日々触れてきた経験を経て、
自分自身の手でも、”使い手が想いを乗せられ、修理を重ねてまでも使いたいと思える特別な一点を生みたい”と志し、刺繍作品を制作しています。
Twitter:@HandcraftHuit
『イヤリングだけの夏祭り展3』
■会期&日時
【1部】2022年7月14日(木)~18日(月)
【2部】2022年7月21日(木)~25日(月)
・OPEN 12:00-18:30
・通販受付 18:30-20:00(最終日 15:30-17:00)
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<店内の様子>
<前回の様子>
(朝から沢山の方にお越し頂きありがとうございました!!)
タグ: イヤリングだけの夏祭り展3
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