カフェに行くのが大好きなぼくの”カフェ時間の楽しみ方”3選【店主のカフェコラム1】
ぼくはカフェが好きです。
(カフェを営んでいるのだから、当然と言えば当然なのですが。。)
東京にいても、旅先でも、海外でも、必ずカフェに行きます。
でも、全てのカフェを回りたい!という感じよりは、
いつも行くお気に入りのカフェや、
街を歩いていてふと目に入ったカフェや、
旅先でたまたま出会ったカフェに行きます。
どちらかというと”カフェとの自然な出会い”を大切にしている感じです。
カフェの何がそんなに好きなんだろう?
とこれを書きながら改めて考えてみると。。
ぼくの中での1番は、
居心地の良いところ。
ぼくは居心地のいい場所が好きだから、カフェが好きなようです。
LUPOPO店主 花井です。
今日はぼくなりのカフェの楽しみ方を3つに絞って書いてみようと思います。
カフェに行くのが大好きなぼくのカフェ時間の楽しみ方3選
・”内装”を楽しむ。
・”器”を楽しむ。
・”人”を楽しむ。
内装を楽しむ。
カフェの内装にはそのオーナーさんのセンスが隅から隅まで詰まっています。
入り口のドアから、机に置いてある小物、メニューのデザイン、トイレの中まで。
もちろん椅子にも、テーブルにも、照明にも、全て選んで配置されています。
なので、ぼくはお店に入ると、
まずはそのお店のセンスを身体全体で感じるようにしています。
そして、
そのオーナーさんの人柄を想像するのが好きです。
「本が好きなんだろうなぁ。」
「旅が好きなんだろうなぁ。」
「かわいいものが好きなんだろうなぁ。」なんて、
お店の内装からその奥にあるオーナーさんの趣味や、性格まで想像してカフェを楽しんでいます。
器を楽しむ。
ぼくは”器”が好きなので、
カフェでお料理やドリンクを乗せて出てくるお皿やカップなどの”器”も、カフェの1つの楽しみです。
陶器を使っているお店、
洋食器を使っているお店、
独自のデザインの食器を使っているなど、
色も形も容量もそのお店それぞれの器で出てくるので、面白いのです。
お料理や、ドリンクも、もちろん楽しみなのですが、
新しい”器”との出会いも、カフェの楽しみなのです。
(また”器”にもオーナーさんの性格が出ていて楽しいのです^^)
人を楽しむ。
ぼくの1番の楽しみは、なんと言ってもそのカフェにいる”人”です。
店員さんから、お客さんまで、そこにいる”人”を見ているのがまた楽しいのです。
いつも行くカフェは、
そのお店の”人”に会いに行っている。と言っても過言ではありません。
オーダーするときや、お会計のときに、
ちょっとした会話をしても楽しいですし、
会話をしなくても、気遣ってくれたり、優しさをかけてくれたり、
ただカフェの人が動いている様子をぼーっと見ているだけでも飽きないのです。
お友達とも、家族とも違って、
連絡先も名前も分からないけれども、
心地良い空間を提供してくれている”カフェの人”がぼくは好きです。
カフェの奥に見える”人”が面白い
この記事を書いていて、改めて気付いたのですが、
ぼくの根底にあるのは”人”への興味なんだなと思いました。
店内の内装や、使っている器から見えてくる、オーナーさんの人柄。
働いているスタッフの方の雰囲気を感じられるのが、ぼくのカフェの楽しみの1つだったりします。
(もし、カフェでキョロキョロしているぼくを見かけたら、
今日も楽しんでいるんだなぁと思ってもらえたら嬉しいです^^)
あなたにとってのカフェの楽しみはどんな楽しみ方ですか?
いつか聞かせてもらえたら嬉しいです^^
最後までお読み頂きありがとうございます。
今日もあなたにとって、
ステキなカフェとの出会いがありますように。
愛と感謝を込めて。
2021.1.2 店主 花井 →@Lupopo_hanai
ー店主のひとりごとー
お正月は街の雰囲気がゆったりしていていいですね。