苦手だったコーヒーが飲めるようになったぼくのお話〜その1〜【ぼくの愛するルポポコラム4】
今では毎日欠かさず飲んでいる大好きなコーヒーですが、
実はぼくはLUPOPOをはじめるまで、
コーヒーが苦手でした(笑)
LUPOPO店主 花井です。
今日は、
ぼくがコーヒーを飲めるようになるきっかけとなった体験をシェアしたいと思います。
以前のぼくと同じようにコーヒーが苦手だった方や、
今のぼくと同じようにコーヒーが大好きな方にも、お楽しみ頂けたら嬉しいです^^
ぼくが苦手だったコーヒーを飲めるようになったきっかけ
ぼくは以前はコーヒーが苦手でした。
苦くて酸味がある味や、
飲んだ後に口に残る感じが、
あまり好きではなかったのです。
ただひとつだけ好きなコーヒーといえば、
『コーヒー牛乳』だけでした(笑)
コーヒー豆を挽いた時の香りとの喫茶店での出会い
そんな時ぼくは、
あるJAZZベーシストのLIVEのサポートのお仕事で、
経堂にある喫茶店に入りました。
リハーサルが終わり、カウンターに座っていたぼくは、
『なんだかいい香りがするなぁ。。』と、
心が喜ぶ良い香りを感じました。
すると、お店の店主さんが、
カウンターの目の前でコーヒー豆を挽いて、
ハンドドリップコーヒーを淹れていたのです。
そのなんとも言えない美味しそうな香りに、
「飲んでみたい!!」と、
人生ではじめてコーヒーを飲みたいと思ったのです。
そしてこの時が、
コーヒーを挽いた時に出る”美しい香り”との初の出会いでした。
(この時の経験は今でも忘れられません。)
はじめて自分で淹れたハンドドリップコーヒー
LUPOPOをOPENする事になって、
『カフェならコーヒーを入れられなきゃ!!』
と思い、当時LUPOPOの隣にあった、
『香蔵コーヒー』(現 AVI COFFEE)というコーヒー豆屋さんで、
ぼくは初めてコーヒー豆を買いました。
そのコーヒー豆屋さんは、
“注文が入ってから豆を煎ってくれるタイプのお店”でした。
コーヒー豆の事は何も分からなかったので、
『おすすめはありますか?』とお店の方に聞いて、
選んでくれたコーヒー豆を買ってお家に帰りました。
早速、見よう見まねで自分でコーヒーを淹れました。
早速飲んでみたところ。。。
『おいしーーーー!!』
と、コーヒーの味に感動したのを覚えています。
今考えれば、決して上手に淹れられた訳ではなかったのですが、
初めて自分で淹れたコーヒーは特別だったからか、
上質なコーヒー豆のおかげもあって、とても美味しかったのです。
そしてその時にお店の方が選んでくれたコーヒー豆こそ、
今でもLUPOPOでご提供してコーヒー豆なのです。
その時の感動が忘れられなかったので、
他の豆と比較する事無く、12年以上素直にその豆をずっと使い続けています。
そして、この時が煎りたての新鮮なコーヒー豆とのはじめての出会いでした。
今日はここまで。
つづきはまた明後日に、書きたいと思います。
ー次回予告ー
・今まで飲んでいたコーヒーと何が違ったのか?
・12年以上コーヒーを淹れ続けていたぼくが考えるコーヒー豆についての結論。
を送りしたいと思います。
(コーヒーの事を書いていたらコーヒーが飲みたくなってきました(笑)
最後までお読み頂きありがとうございます!!
あなたにとって美味しいコーヒーに巡りあう、
豊かな1日になりますように。
愛と感謝を込めて。
2021.2.9 店主 花井 →@Lupopo_hanai
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