さようなら！幸せのまぐろアボカド丼【ぼくの愛するルポポコラム5】
このタイトルを書いただけで、
胸がぎゅっとなりますが。。。
前に進むためには、ひとつずつちゃんと向き合ってあげないと、
なんだか余計に寂しくなりそうなので、文章にして残しておきたいと思います。
LUPOPO店主 花井です。
2008年4月16日にOPENしたその日から、
まぐろアボカド丼を作り続けて、もうすぐ13年になります。
LUPOPOの看板メニューは？と聞かれれば、
「まぐろアボカド丼！」とすぐに頭に出てきます。
普段はあまり料理の事はここに書いていないかもしれませんが、
ひとつひとつのメニューにはこだわりがギュギュギュッと詰め込まれています。
そのこだわりのひとつに、まぐろアボカド丼の器があります。
この器は愛知県の瀬戸物焼きの職人さんに頼んで作って頂きました。
１番の特徴はぽっこりとしたこの形です！
チャームポイントは小さくてかわいい4本足です＾＾
今にも歩き出しそうな形だと思いませんか？
（寝静まったLUPOPOでは器たちが集まって楽しげにパーティーをして踊っていそうです（笑））
はじめた当初は10皿あったのですが、
13年の時を経て、割れてしまった子もいて、今は6皿になりました。
お客さんの「美味しい！」と言う声を何度も聞いて、
その度に一緒に喜んで、
お客さんとのカフェでの楽しいひとときを過ごし続けてくれました。
今までずっとLUPOPOを支え一緒に働き続けてくれたので、
そろそろお休みをさせてあげようと思います。
ー幸せのまぐろアボカド丼へのお手紙ー
本当に今までありがとう。
ずっと一緒にいてくれたおかげで、
LUPOPOをここまで続ける事が出来ました。
そして、新しいLUPOPOへと変化をしていこうと思います。（涙）
だからこれから先のLUPOPOも、
今までと同じようにあたたかく見守ってくれたら嬉しいです。
残りわずかの間だけど、
食べた人に喜んでもらえるように、一生懸命美味しい料理を作っていきたいと思います。
お休みに入るその時まで、一緒に楽しくLUPOPOをやっていきましょう！
本当にありがとうございました。
13年分の愛と感謝を込めて。
2021.3.7 店主 花井
p.s リニューアルの進行状況にもよりますが、
5/6には完全移行をします。
精一杯愛情を込めて作っていきますので、
ぜひ最後に幸せのまぐろアボカド丼の思い出を、
あなたの中に残してくれたら嬉しいです。
（パクっ）
最後までお読み頂きありがとうございます!!
あなたにとって美味しいご飯と巡り合う
幸せな１日になりますように。
愛と感謝を込めて。
2021.3.6 店主 花井
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