〜LUPOPOの本がないのなら〜
LUPOPO店主・花井さんが
るぽぽのほん。創刊前の経緯を書かれているブログを見つけました。
「ルポポのファンブックみたいな本ってないんですか?」
そんなお話しになりました。
「外から見ているだけでは伝わらない、もっと深い情報が載ってる本があったらいいなって」
そう、私は気になるお店・好きなお店ができたら、Amaz●nでファンブックを探して買ってしまうたちでした。
(有名どころだと、スタバやフランフランのファンブックや公式本を買ったことがあります)
(スタバは最近新しい公式本が出ましたね)
博物館で展示物の近くにある解説文を読むように、
情報を入れる ⇄ 実際に目の当たりにし、体験する
を行ったり来たりするのって面白いですよね?より深く染み込む感じが。
LUPOPOの本があれば、それを読んでからお店に行けば、
あ、これ進研ゼミLUPOPOの本に出てきたやつだ!
って嬉しくなれるんじゃないのかなあと。
なので
早く本出してーLUPOPOさーん!
と常々願っていたのでした。
それがまさか自分で作ることになるとは!
創刊のvol.0は
「荒削りでいいからとにかくパッションが沸いている間に一回形にしてみる。」
「ゼロから1を作り出す」
そんな目標を持って進めていきました。
こう書かれていますが、私は
「ゼロから1」
というよりは、
「マイナスからゼロ」
だと思っています。
だってこんな可愛いお店のファンブックがAmazonに売ってないなんて!なんで!?
みたいな気持ちなので。
◼️存在しているはずのものが何故か存在していない → マイナス
◼️あるべきものがふさわしい場所にちゃんとある → ゼロ
という定義なので、
「マイナスからゼロ」
なんです。
何かを生み出すというよりは、
あるべき世界に戻すために「ひたすら穴を埋めていく」作業に近いかも?
でも当初はマイナス100くらいだったところが、今はマイナス50くらいには来られたんじゃないのかなあと感じています。
(早くAmazonに載んないかなー。)
書いたひと:編集長 sugarcacao