~るぽぽのほん。の失敗談~
*るぽぽのほん。の発行部数*
vol.0…1000部
vol.1…1000部
vol.2…1000部
vol.3…1000部+1000部
vol.4…1500部
vol.5…1500部
vol.6…2000部
vol.7…4000部!
↓ ↓ ↓
累計1.4万部!
たくさん発行を重ねて、全国のいろんなハンドメイド雑貨屋さんに置いていただいて。
すっかり順調に見えるかもしれない「るぽぽのほん。」ですが、
初めの頃はいろいろ、ほんとにいろいろ失敗があったのです。。。(;´▽`)
今日はその中で、インパクトの大きかった痛恨のエピソードをひとつ。
その事件は、「るぽぽのほん。vol.3」発行時に起こりました。
出来上がった原稿を自宅のプリンタで試しに印刷し。
店主さんとの打ち合わせに持って行き。
店主さん「ちょっと字が小さいような気がしますね?(・o・*)」
私「そうなんですよね。(‘・_・)
ただこれ以上字を大きくすると、文章をかなり削らないことにはうまくレイアウトできなくて…。」
私「市販の雑誌でもこれくらいの大きさの字は使われてるから、いけるんじゃないでしょうか?」
店主さん「ではこれでいきましょうか(・∀・*)」
私「はい!(・∀・)ノ」
そして後日、印刷会社から届いた「るぽぽのほん。vol.3」は…
店主さん「あの、やっぱり字が小さいんじゃないかなって(・∀・;)」
私「(;・∀・)………………」
なんということでしょう!
1000部も印刷してしまったのに!
仕上がった実物を見ると、「やっぱり字が小さくて読みにくいんじゃないか」ということが判明したのです…!!
(結局、字を大きくして新たに1000部を刷り直しました。)
そしてひとり反省タイム。
(;・∀・)「スケジュールが詰まっていて発行をあせるばかりに、判断が甘くなってしまったなあ」
(;・∀・)「というか、インタビューと文字起こしと記事化・レイアウトをひとりで全部やっているから、主観的になりすぎているんじゃないかな?」
(;・∀・)「それに『これはぜったい修正した方がいい』って冷静に判断できたとして、理想の締め切りに間に合うようにスピーディーにレイアウトをやり直すスキルが私にはない。。。」
こんなふうにぐるぐる考えたことが大きなきっかけとなって、
次の「るぽぽのほん。vol.4」からデザイナーのみゆきさんに協力していただき。
ほんの中で巻頭にあって一番目立つ、作家さんインタビューの誌面デザインをお願いするようになりました。
▲
あのとき大失敗していなければ、こんな素敵なほん。は生まれていないわけで。
今となってはこうやって笑ってブログ記事にできる、良い思い出になりました。(笑)
もし、あなたのおうちにある「るぽぽのほん。vol.3」が字の小さいタイプだったら。
「まあ、いろいろ大変だったんだな。」
と、ぜひ生暖かい目で見守ってくださったらうれしいです。。。(*´ー`*)
書いたひと:編集長 sugarcacao
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