LUPOPOからのお手紙 〜ものづくりが好きなあなたへ〜

毎年この時期になると、
近所の小学校の梅が、色鮮やかなピンクのお花を咲かせてくれます。
その梅が咲くと、
妻と一緒に見に行くのが、我が家の毎年の習慣です。
今年は、1歳9ヶ月になった息子と、
はじめて3人で見に行こうと思っています。
LUPOPO店主 花井です。

LUPOPO 店主 花井です。
今日もあなたの貴重なお時間の中で、
『みんなでシェア☆企画展』に参加していただき、本当にありがとうございます。
お忙しい中、企画展のことを覚えていてくれて、
写真を撮って、文章を考えて、投稿をしてくれたおかげで、
皆さんと一緒に楽しいハンドメイドの時間を過ごすことができました。
作品を見せて頂けること、
一緒に作品を楽しんで頂けることを、
そのひとつひとつを、とても嬉しく思っています。
あなたのひとつの投稿がシェア企画展であり、
作家さんそれぞれの投稿が集まったものがシェア企画展です。
『一部であり、全体である』
それは、私たちが生きているこの世界の成り立ちと同じだと感じています。
大好きなハンドメイドを通して、
こうしてあなたと繋がれることに、深い喜びを感じています。
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もともと『みんなでシェア☆企画展』は、
作家さんの作品を「誰かに見てほしい」という想いから始まりました。
この「見て欲しい!」という思いは、
子供から大人、おじいちゃんおばあちゃんまで、
すべての人が持っている本能的な願いなのだと思います。
何かを達成した喜び。
何かを作り上げた喜び。
出来なかったことが、出来るようになった喜び。
それを誰かと共有し、共感し合えること。
同じ周波数の波が重なり、
共鳴して大きくなるように、
喜びもまた、何倍にも広がっていくものなのだと思います。
そして、
誰かと共鳴出来る瞬間は、生きている喜びそのものではないでしょうか。
ぼくがハンドメイドを好きな理由のひとつは、
作家さんが自ら『好きなものを自由に作っている』ことです。
それは誰にでも出来ることではありません。
(実際、ぼくは作品を見るのは大好きですが、作ることは出来ません)
作家さんにとっては当たり前のことかもしれませんが、
作らない人にとってそれは”特別”なことです。
作品はまず、
作家さんの頭の中のイマジネーションの世界で生まれます。
最初から完成形が見えていることもあれば、
作りながら広がっていくこともあります。
そのイマジネーションが具現化し、
目で見て、触れられるようになったもの。
それが『ハンドメイド作品』です。
想像の世界という、無限に広がる真っ白なキャンバス。
そこでゼロからイチが生まれ、
実際に目で見て、触れて、感じられる。
ハンドメイド作品は感性を豊かにし、
まだ見たことのない世界へと私たちを連れていってくれます。
時に美しく、
時に面白く、
時にあたたかく。
この地球よりも広い、
無限に広がる想像の世界へ旅をさせてくれます。
最高に面白いですよね。
だからこそ、
作家さんにはいつまでも自由に表現してほしいのです。
赤が好きでも、青が好きでも、白が好きでもいい。
好みに、良いも悪いもありません。
誰にも遠慮することなく、
好きなものを好きって言えること。
作家さんが持つその豊かな感性を、
そのまま素直に表現していてほしいのです。
ぼくは作品を作ること自体が、
本当に素晴らしいことだと思っています。
作品を作らないぼくからすると
自分の作品を世に出して表現することは、
とても勇気のいることです。
心の深いところにある感性を、
見える形にしたものだからです。
自分の心の奥にある感情を見られているようで、
「何かを言われたらどうしよう?」
「変だと思われたらどうしよう?」
「気に入ってもらえなかったらどうしよう?」
きっとそんな葛藤が生まれる時もあると思います。
そのハードルを乗り越えて、
作品を作って発表する作家さんの姿に、
ぼくはいつも勇気をもらっています。
人によってはいい作品、そうじゃない作品、
それぞれに色んな物差しがありますが、
ぼくにとっては、
作品を作ること自体が素晴らしいことだと思っています。
どんな作品だって構いません。
作品は二元論を越えたところにあります。
その先は好みの世界です。
好きには、”良い”も”悪い”もありません。
無限に広がる可能性というのは、
言い換えれば、正解を作らない限り、正解が生まれない世界です。
こうすれば正解、こうなれば正解、
決して誰かが正解を決めてくれるわけではありません。
作家さんはゼロのフィールドから、
自ら答えを見つけ、自分なりの正解を作り、作品として表現しています。
それはとても勇気のいることで、だからこそ尊敬しています。
どんな作品だっていい。
どんな表現だっていい。
安心して作家さんが作品を作り続けられるように。
安心して作家さんが作品を表現できるように。
全ての作品を受け止める器として、
『みんなでシェア☆企画展』を続けていきたいと思っています。
だから、
子供のように豊かな感性のまま、
あなたの「好き」を大切にして、
好きなものを、好きなだけ作ってください。
あなたが作品を作る姿に、
ぼくのように勇気をもらっている人がいることを、
忘れないでいてくれたら嬉しいです。
これからもあなたの活動を応援しております。
感謝と愛を込めて。
LUPOPO 店主 花井 2026.2.27
P.s 今日も明日もリラックスして、一緒に楽しんでいきましょう!

















