LUPOPO店主からのお手紙

僕が25歳のとき
LUPOPOというお店が始まりました。

その当時の僕は
プロギタリストを目指していて
ジャズベーシストのボーヤ(アシスタント)をしながら
プロの現場を見ながらギターの勉強をしていました。

そんなとき
麻雀屋を営んでいた母が
「そろそろ何か新しいことをしたい!」ということで
当時の彼女と二人で
*cafe&gallery LUPOPO*を始めることになりました。

当時はTwitterもなく最初の作家さん募集はmixiでした。(懐かしい)

お店の経験なんて全くなかったのです。
(親は麻雀屋さんだったから自然とお店に対する馴染みはあったのかもしれません。)

「まあ、なんとかなるかな?」

とそんな気持ちでスタートを切りました。

そのときから
僕はLUPOPOと一緒に過ごすことになりました。

今月でちょうど9年半が経ちました。

同じ日など一日もなく

毎日が違う一日で

調子が良いときもあれば

そうでないときもあって

人が沢山きてくれる日があれば

「忘れられちゃったかな?」なんて思う寂しい日もあって

そんな日は走りに行ったり、友達に会いに行ったり

カフェに行ってノートを広げて
何が出来るかな〜?なんて考えてみたりしました。

今まで1000人以上の作家さんが作品を置いてくれて

沢山の人や作品に出会うことが出来ました。

出会いがあれば、旅立ちもあり

またどこかで会えたら良いなって思いながら、
出会いと別れを繰り返してきました。

今まで過ごしたどんな一日も「学び」になっています。

そしてこれからも

出会った人を大切にして

スタッフや作家さんやお客さん

みんなでLUPOPOをシェアしていきたいと思います。

 僕はLUPOPOというお店が好きです。

きっと好きだからこそ続けていられるし

大変なときはあるけれど、

好きだから楽しいのだと思います。

きっと作家活動を続けていれば
嬉しいときもあれば、大変なときもあると思うのです。

迷ったり、悩んだり、何をしたら良いのか分からなくなることもあるかと思います。

僕も同じようにあります。

そんなときは改めて「好き」に目を向けてみて下さい。

「好きなこと」「好きなもの」「好きな場所」「好きな瞬間」

自分がワクワクすることを思い出していると、
進みたい方向が見えてくることがあります。

あなたの「好き」はあなただけのものです。

今までの体験、そこから培ってきたものは

誰一人として同じではありません。

そこには世界に1つの「個性」があります。

そこには世界に1つの物語があります。

だから

あなただけにしかない「好き」という個性を

大切に大切にしてあげて下さいね。

素直でいいのです。ありのままでいいのです。

あなたの個性は外にあるではなく

あなたの中にもう持っているものです。

そしてその「好き」という個性から
とっても素敵なモノが生まれてくると思うのです。

だから
これからも何にも縛られることなく

あなたの「好き」を大切にして

自由に楽しくものづくりを続けて下さいね。

あなたの作品を見られることを
ワクワクしながらお待ちしております^^

今日も企画展に参加して頂き本当にありがとうございました*

感謝を込めて。

2017/10/23 *cafe&gallery LUPOPO* 店主 花井

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LUPOPO店主からのお手紙」への1件のフィードバック

  1. 岩佐昌子

    素敵なお手紙に勇気づけられました。
    試行錯誤の毎日で、日々いろんな作家さんの素晴らしい作品を目にし、
    自分の「好き」を見失いそうになることもあります。
    でもそんな時こそ、自分のワクワクを思い出してその気持ちを大切にしていこうと
    改めて思いました(*^-^*)

    返信

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