2020-11-09

【デザフェスvol.52】に出展した作家さんへ。店主花井より。

52回目のデザインフェスタお疲れ様でした!!

(お茶でもどうぞ!!)

LUPOPO店主 花井です。

今回のデザフェスは、出展するしないの決断はとても難しかったと思います。

デザフェスへの出展を決意したこと、

デザフェスへの辞退を決意したこと、

どちらも素晴らしい決断だったと思います。

結果はどちらだっていいのです。結果が全てではありません。

何よりも大切な事は、『自分で意思決定をする』事だからです。

それが出来ただけで、充分に素晴らしい事なのです。

デザフェスへの挑戦

デザフェスでの結果がどうであれ、挑戦した事、行動をした事、それらは確実に経験として残ります。

挑戦をするということは、

思い通りにいくこともあれば、

思い通りにいかないこともあります。

ですが結果がどうであれ、

勇気ある挑戦をしたこと。

それだけでもう充分に素晴らしいのです。

良い結果だけが、良い経験になる訳ではありません。

昨日のぼくの過去の大失敗の経験の記事でも書いたように、

失敗した経験からも、多くの事を学べるのです。

今回のデザフェスを経験した”今”と、

今回のデザフェスを経験しなかった”今”とでは、

学びや成長は大きく違っていたと思います。

デザフェス出展の心得50カ条でも書いたように、

デザフェスには、作品によって向き不向きがあります。

決して『良い作品を作れば買ってくれる。』という訳ではないのです。

出展前の宣伝や、ブースの作り込み方や、目の付きやすさによっても変わりますし、

ブースの位置や、人の流れの多さ、社会の状況といった、

自分にはどうすることも出来ない不確定要素によっても、売り上げは大きく変わってきます。

ティファニーが出展してもおそらく売れないように、

デザフェスでの販売が向いていない作品もあります。

仮に次回全く同じやり方で出展したとしても、

今回とはまた違う結果が出ると思います。

同じ一瞬がないように、同じイベントもないのです。

でもだからこそ、

今回の出展はとても貴重な経験になります。

2度とは同じ経験をする事が出来ないからです。

今回のあなたの経験は、再現性がなく、あなただけの特別な経験になり、

他の誰かが全く同じ経験をすることは、不可能なのです。

そして今回の経験は、時間が経てば経つほど、貴重な経験へとなっていきます。

そんな経験を積めたこと。それ自体が素晴らしいのです。

作品の制作から、ブース作りまで、

今回のデザフェスに向けて沢山の準備をして来たと思います。

デザフェスに出展をする。

それだけでも本当に凄い事です。

なかなか出来る事ではありません。

今回の経験が必ずこの先の作家活動に活きてきます。

だから、いっぱい自分を褒めてあげて下さいね。

本当によく頑張りました!!!

本当にお疲れ様でした!!!

頑張ったあなたへお花を贈らせて下さい。

最後になってしまいましたが、

今回のデザフェスで『新刊 るぽぽのほん。vol.8』をブースに設置して頂いた作家さん、

並びにお持ち頂いた方々、本当にありがとうございました。

おかげさまで多くのご縁を頂くことが出来ました。

少しだけツイートをご紹介させて下さい。

(ページの関係で全ての方のご紹介は出来ませんが、この他の方もご協力頂きありがとうございました。)

最後までお読み頂きありがとうございます。

今日はゆっくり休んで下さいね。

あなたにとってのんびりと過ごせる1日でありますように。

愛と感謝を込めて。

2020.11.9  店主 花井 →@Lupopo_hanai

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デザフェス出展の心得50カ条 〜作家活動のコツ65〜

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