2026-03-17

【祝!!170回記念】LUPOPOからのお手紙

お散歩途中に上を見上げたら、

ぷっくらとした桜のつぼみを発見し、

「いつの間に準備していたんだろう?」と、ふと考えてみました。

春に花が咲き、緑の葉っぱになり、

冬に葉っぱが落ち、枝とつぼみになる。

そしてまた春が来て、綺麗な花が咲く。

そう考えると、桜の花が咲くことは、

”1日1日の積み重ね”だったことに気が付きました。

地に足をつけて、

見知らぬところでコツコツ準備をして、

雨の恵み、太陽の恵み、大地の恵みをもらい、

春になると人を魅了する桜の花を咲かせる。

そんな桜のような生き方をしたいな。

そう思った、朝のお散歩でした。

LUPOPO店主 花井です。

月に1度開催をしている『みんなでシェア☆企画展』

なんと!!

今回で170回目を迎えることが出来ました!!

パチパチパチパチ👏
パチパチパチパチ👏

作品を見せてくれる作家さん、

作品を見てくれるハンドメイド好きの方、

一緒に運営してくれるLUPOPOスタッフ、

そばで支えてくれる家族、

そして、今これを見てくれているあなた。

本当に、みんなで作り上げてきた170回への道のりでした。

作品を見せてくれる作家さんがいなければ、見てもらう作品がありません。

作品を見てくれるハンドメイドが好きな方がいなければ、作品は誰にも届きません。

一緒に運営をしてくれるLUPOPOスタッフ、

そばで支えてくれる家族がいなければ、この企画展はやはり成り立ちません。

どれかひとつが欠けても、成り立たない企画展です。

こうして170回の歴史を、

みんなで一緒に作ってこれたことを、とても嬉しく思っております。

いつも『みんなでシェア☆企画展』に参加して頂き、本当にありがとうございます。

(2012年シェア企画展始まりのツイート)
↓↓↓

https://x.com/Lupopo_cafe/status/265605278425309184?s=20

この企画展がはじまった2012年には、

ここまで続くとは、全く思っていませんでした。

正直な気持ちを言えば、

「いつか開催出来なくなるのでは?」と思っていました。

当時はTwitter上で、

企画展を開催している方は誰もいませんでしたし、

リツイートをし過ぎで、フリーズすることも何度もありました。

(変なDMが飛んでくることもありました笑)

はじめた当初はフォロワーさんが400人ほど。

それが

1000人になり、
5000人になり、

「8000人になったらパンクしてしまうんじゃないかな…」

そんなことを思っていました。

(ありがたい事に今では5万人を超えても尚、続けている事ができています)

参加作家さんが一番多かった頃には、

1200人の作家さんに参加して頂き、朝に始めた企画展の終了が夜12時近くになることもありました。

それでも、どんな事があろうとも、やめようとは思いませんでした。

なぜなら、

ぼくの人生ではじめて、

こんなにも沢山の方から「ありがとう」を頂いたからです。

それまでの人生の中で、

こんなにも沢山の方からの感謝を頂いたことはありませんでした。

もともと、

作家さんの作品を多くの人に知ってもらいたくて始めた企画展。

作品を見てもらえる場所がある事が、

こんなにも作家さんに喜んでもらえることに、すごく感動しました。

だから、

ツイッターがフリーズしようと、リツイートが深夜になろうと、変なDMが飛んでこようと、

続けられる限りは、絶対に続けていく。

そんな強い思いを持って、

毎月毎月、1回1回、開催してきました。

そして今回、14年目の170回を迎える事が出来ました。

今は作品を見せてくれるタグがあったり、リポストしてくれる場も増えて、

深夜までリポストすることは無くなりましたが、

多くの方に参加をしていただけている事に感謝をしております。

ぼくがハンドメイド作家さんにしてあげられることは、

そんなに多くはないけれど、

こうして作品を見てもらう場を作ることで、

一緒に楽しみながら、作家活動の後押しを出来たらと思っております。

ーーーー

ハンドメイド作品には”絶対の正解”がありません。

真っ赤な猫を描いてもいいし、

真っ青な太陽を描いてもいい。

絶対の正解がないということは、

逆にいえば、無限の選択肢が広がっている、ということです。

同じ人が作っても、作品には違いが出ます。

違う人が作ったら、やはり違う作品になります。

この世界には同じ人がいないように、

全く同じ作品というのは生まれません。

その時作った作品は、

1年後に作った作品とは違うものになります。

1年前の自分が作った作品と、今作っている作品は違いますよね?

前と全く同じ作品を作ろうとしても、その時と全く同じ自分ではないので、

たとえ、同じ技術を持っていたとしても、同じものを作ることは出来ません。

時間とともに技術が進化してしまうと、やはり前と同じものは作れなくなります。

それは、一見分からないほどの小さな違いの時もあれば、

はっきりと分かる違いの時もあります。

つまり作品というのは、

その時、その瞬間の自分だけが生み出せる結晶。

それまでの経験や知識、習得してきた技術、磨いてきた感性、

そして「作りたい!」という熱い情熱。

それらすべてが、作品の中に注ぎ込まれています。

ひとつの作品の後ろには、その作家さんの”目には見えない物語”が詰まっています。

特別な輝きを持つもの。

それが、
ハンドメイドの作品です。

二度と同じ形では生まれない。

一期一会の作品。

尊くて、
愛おしくて、

切なくて、
愛らしい。

その瞬間にしか生まれない、

刹那の輝きなのだと思います。

だから

「こうしなければ」よりも「こうしたい」を選んで、

頭で考えるよりも、心が感じるままに。

何にも縛られない子供のような感性で、

これからもあなたの好きな作品を作り続けていってください。

それがうまくいっても、うまくいかなくても、

売れても、売れなかったとしても、どちらでも構いません。

あなたが夢中になって作っているその時間こそが、

他の何にも変えられない、本当の豊かさです。

なぜなら、

好きなことをやれている時間こそが、人生で最高に豊かな時間だからです。

どんなに素晴らしい結果を残しても、やがて喜びは薄れてしまいます。

だから今、この瞬間の「作る喜び」を、

身体いっぱいに感じながら、

ものづくりをしていってください。

あなたがあなたらしく、

毎日を楽しみながら作っていくことを、

ぼくは全力で応援しています。

今日も最後までお読み頂きありがとうございます。

あなたの作品を見られる事を楽しみにしている人が、

いつもここにいることを忘れないでいてくれたら嬉しいです。

愛と感謝を込めて

2026.3.17

LUPOPO店主 花井

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