【ハンドメイド作家活動のコツ16】作家活動には絶対的に失敗が必要な理由。
やっとディズニーランドの再開が決まり、
楽しみが1つ戻ってきたようで、ワクワクしています。
LUPOPO 店主 花井です。
昨日は、自転車を乗れるようになる為には、
『量』をこなす事で『質』が自然と上がっていく。
と言うお話をしました。
(まだの方はこちらからどうぞ♪)
今日は、続きです。
何か新しいことにやろうとするときに、ついつい
「失敗してはいけない。」
「続けなければいけない。」
「完璧を目指さなければいけない。」
そんな風に感じて、新しいことにチャレンジすることを、
先送りにしてしまうことはありませんか?
今日の記事のテーマは『失敗』についての考え方です。
これを理解しておくと、最初の一歩を踏み出せるようになります。
ボリューム大きめですが、最後までお付き合い頂けたら嬉しいです。
何か成し遂げたいことがあるならば、失敗することは不可欠。
転びたくないからといって自転車に乗らなければ、
ずっと自転車に乗ることができません。
ここに全てが集約されています。
つまり、
失敗は恐れるものでもなく、怒られるものでもなく、
”失敗は大いに認められるべきもの”
それは失敗は挑戦の証であり、成長の証であり、
成功への途中経過だからです。
どんなに失敗をしないように、綿密に計画を立てたとしても、
新しいことにチャレンジすれば、予想しなかったことが起こってきます。
それはなぜか?
計画というのはあくまで想像の世界、現段階で考えられる範囲内のことだからです。
少し前までは、
計画を立て(Plan)、行動し(Do)、分析 (Check)、改善する(Action)
PDCAサイクルを回して改善し続けることが、大切と言われてきました。
(もちろん今でも素晴らしいサイクルです。)
ですが今はどちらかというと、計画を抜きにして、
行動して、感じ取り、改善していく。
もうちょっとラフに言えば、
とにかくやる、やりながら変える、またやってみる。
そんなスピード感でやっていくこと方が大切です。
決して、計画を立てることが悪いと言ってるわけではありません。
ただ、時間をかけて計画を立てることよりも、
とにかく行動の数を積み重ねて行くことの方が重要なのです。
例えるなら
A・会議室で計画をして、現場で行動をする。
↓↓↓
B・現場で行動をして、その場で改善して対応していく。
Bの方が圧倒的に、改善スピードが早いですね。
新しいことをすれば、当然のことながら、失敗をします。
失敗をして初めて、課題が見えてくるのです。
実は失敗という経験が、最も多くを学べるのです。
なので、失敗を恐れるべきではありません。
『失敗して当然』『失敗出来たことを快く迎え入れる』
という考え方で、どんどん行動していくべきなのです。
やりたいと思った瞬間に行動する。
情熱が湧き起こった瞬間に行動する。
情熱が消えないうちに、はじめの一歩をすぐに踏み出していくのです。
それを繰り返すことで経験値が上がります。
作家活動で言えば、
作りたいと思った時に作る。
アイディアが浮かんだらすぐに作る。
うまくいってもいいし、うまくいかなかくてもいいのです。
とにかく行動することを大切にしていくことで、
辿り着きたい場所に導かれていきます。
失敗を恐れずに、今すぐに行動しよう。
質問です。
・2ヶ月前からやってみたかった事はありませんか?
・その前から、ずっとやってみたかったことありませんか?
・長い間、あなたの頭の中でやってみたいことがぐるぐるしていませんか?
それを解消する唯一の方法はやってみることだけです。
とは言うぼくもずっと
「毎日更新のブログをやってみたい」という思いがありました。
もちろん最初は、続くかも分かりませんでした。
これから先もどうなるかわかりません。
ですが、いざ一歩を踏み出してみて、
「今はブログをやってみたい」と言う思いがは頭の中に出てこなくなりました。
そして、今は「やって良かった」と心から思えています。
失敗をしないことよりも、新しいことをしないことの方がリスクです。
成功と失敗は、実は同じ方向を向いています。
何かを成し遂げるには、絶対的にどちらも必要なのです。
どちらの経験からも、素晴らしい学びがあります。
何も怖がらることはありません。
考え方が変われば行動が変わります。
行動が変わると今まで見なかった景色を見ることができます。
ぜひ、みんなで一緒に、せーので一歩を踏み出していきましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました。
あなたの作家活動の参考になりますように。
今日も素敵な1日を過ごしてください。
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write by 店主 花井→@Lupopo_hanai