【イベント後記】『イヤリングだけの夏祭り展』が終わった次の日に感じたこと。
今日は16日ぶりにLUPOPOへ行かない1日を過ごしました。
「今日は来なかったな。」とLUPOPOは寂しがっているのか、
それとも、
「たまには一人の時間もいいなぁ。」
と、自分の時間をLUPOPOは楽しんでいるかは分かりません(笑)
明日には『イヤリングだけの夏祭り展』の発送作業をしに行くので、
またLUPOPOと一緒に楽しい時間を過ごしたいと思います。
LUPOPO 店主 花井です。
今日は夏祭り展にて、お買い上げ頂いた方からの
お迎えツイートを見ては、嬉しい気持ちになっていました。
そして、そのツイートが作家さんに届き、
作家さんからの感謝と喜びの返信を見ながら、
「やって良かった。。」と、安堵感と喜びに包まれました。
作品を好きな人を、作家さんと一緒に見つけること。
好きな作品を、お客さまと一緒に見つけること。
作品と人のマッチングこそが、LUPOPOのお仕事だからです。
その出会いを作る事が出来た瞬間や、
作品が届いた後のお客さまの喜びを知れることは、
ぼくや妻やLUPOPOスタッフにとって、本当に嬉しいことなのです。
ぼくはイベントを主催するときに、いつも心に決めることがあります。
それは、
「作家さんが納品してくれた作品は全て売り切る。」
と心に決めます。
結果がどうなるかは分かりません。
ただ、その前段階で、
主催者であるぼくがこのイメージを持たない限りは、
作品を売り切ることは出来ないと思うからです。
(例えば、「どうせ売れない。」と思っている主催者のイベントがあったとしたら、
その想いは現実化してしまうからです。)
作品というものは、
作家さんが時間をかけて技術を磨き、試作を重ね、
試行錯誤をして、失敗と成功を繰り返して、生み出したもの。
そうやって生まれた作品は、
作家さん自身の分身であり、とても大切なものだと理解しています。
だからこそ、
その作品の魅力をしっかりと伝えてあげる事で、
マッチングをしてあげたいのです。
ぼくにとってはそれが、イベントに参加してくれた作家さんへの恩返しであり、
それと同時にLUPOPOまで来てくれた方への、恩返しでもあります。
だからこそ、
作品のその後を見られたときは、
とても嬉しく、今までやって来たことが報われる感じがするのです。
作品を生み出すことは、
それを手にとってくれる方への喜びを生み出し、
作品を手にとってくれる事は、
作家さんへの喜びを生み出します。
そうやって喜びが循環し、広がっていく。
それがぼくの考える、理想のお店の姿です。
今回の『イヤリングだけの夏祭り展』を経験し、
その想いがより明確になりました。
沢山のお迎えを頂き、喜びを伝えて頂き、本当にありがとうございました。
また沢山の方に喜んで頂けるように、
年末のイヤリング展へ向けて、準備を進めていきたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
今日という日があなたにとって、
嬉しい出会いが訪れる1日でありますように。
今日もステキな1日をお過ごしください。
また明日。
2020.7.22
p.s作家活動コンサルタントはじめました!
「1人で悩むのではなく、あなたの悩みをぼくに聞かせて、一緒に解決しませんか?」
write by 店主 花井→@Lupopo_hanai