2021-04-24

『お花を見ても”キレイ”と思えなかった日』にぼくが気付いたこと【店主のコラム46】

つい先日、

ぼくはいつものように、

お気に入りのパーカーとニット帽をかぶって、

とことことこと、近所にお散歩に出掛けました。

LUPOPO店主 花井です。

いつもならお花を見つけると、

まるで犬が美味しいものを見つけた時のように、

ワクワクしながらお花に近寄っては、写真を撮っているのですが。。

その日は写真を撮ろうとしても、何だか上手く撮れなかったのです。

カメラを構えてお花を撮ろうとしても、

アングルが決まらず、、どう撮っていいのか分からない。。

いつものように何も考えなくても、シャッターを押す事が出来なかったのです。

それまであまり体験した事がなかったので、自分でも不思議な感覚でした。

「どうしてかな?」と少し考えてみると。。

実は、前日の夜、

遅くまで起きてしまい、ぼくは睡眠不足の状態だったのです。

睡眠不足だったので、いつものように感性が働かない。

キレイなお花を見ても、キレイな景色を見ても、心が動かなかったのです。

ぼくがこの経験から、

景色を見て「キレイだな」と思えたり、

食べ物を食べて「美味しい」と思えたり、

身体をつねったら「アイタタタ」と思えることでさえ、

『感じ取れる事』

それ自体がとてもありがたい事なんだなと思いました。

もしも、心が何も感じなくなってしまえば、

目の前にどんな素晴らしい景色が広がっていても、

どんな美味しい料理を出されたとしても、

感動する事が出来ません。

それは、

シャボン玉のようにカラフルだった世界が、

白黒写真のように色彩を失った世界になってしまった感じです。

音楽を聞いても、本を読んでも、どんな作品を見ても、

何も心が動かない状態になってしまったら、

それこそ、1番悲しいことなのだと思います。

お花を見たら『キレイ』だと思えること。

美味しいもの食べたら、美味しいと思えること。

当たり前のように感じていた事が、

ぼくにとって、とても大切なんだなと感じた1日でした。

『感じとれること』それ自体に感謝をして、

毎日を過ごしていきたいと思います。

(夜もちゃんと早めに眠るように心掛けようと思います^^:(笑))

きっとハンドメイド作家さんのような感性豊かな方の中には、

他の人よりも感じ過ぎてしまって大変な時もあるのではないかと思います。

でも、

”感じられるからこそ”多彩な色を作り出し、

”感じられるからこそ”見たこともない形を生み出せるのだと思います。

その”感じる力”はあなたの大きな魅力となっていますので、

いつもあなたのそばに置いておいてあげてくださいね。

最後までお読み頂きありがとうございます!!

あなたにとって感受性豊かな

カラフルな1日になりますように。

愛と感謝を込めて。

2021.4.24 店主 花井

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