【ハンドメイド作家活動のコツ3発信編】良い作品を作るだけで売れる。と思っていませんか?
こんにちは*
LUPOPO店主 花井です。
今日は人気シリーズの【作家活動のコツ】についてです。
今回からしばらくの間、発信についての重要性を、何回かに分けてお伝えしていきます。
ひとつの記事に1つのテーマで細かくお伝えします。今日のテーマは、
良い作品を作るだけで売れる。と思っていませんか?
「なかなか作品が売れない。もっといい作品を作らなきゃ。」
「もっと技術を磨いて、もっと良い作品を作らなきゃ。」
「良い作品を作れば、人気が出て、作品がもっと売れるようになる。」
作家活動をするあなたは、こんなことを思ったことはありませんか?
これは半分は正解、でも、半分は間違いです。
なぜなら、
『作ること』 と 『売ること』 は別だからです。
まずはこの事を徹底的に頭に入れてください。
繰り返します。
『作ること』 と 『売ること』 は違うのです。
発信しなければ、無いのと一緒。
多くの時間をかけて、全ての技術を詰め込んで、
ありったけの想いを込めて作った大切な作品も、
お部屋に置いてあるだけで、発信をしなければ、あなた以外の人にとっては無いのと一緒です。
なぜなら発信をしなければ、他の人がその存在を知る術がないからです。
例えば、
今日の朝ぼくが、1年間かけて仕込んだスープが完成しました。
スープのレシピ作りに半年、素材の調達に3ヶ月、
調理に1ヶ月かかりました。そのおかげで、
誰が食べても「美味しい」を思える最高のスープが出来上がりました。
ですが、誰もが「美味しい」と言う、このスープの存在も、
今ここに書かなければ、あなたは絶対に知ることはありませんでした。
これを作品に言い換えるなら、
1年間かけて作った作品も、
発信せずに、お部屋の中においてあるだけでは、
他の人がその存在を知る術はないのです。
つまり、あなたがその作品のことを、誰かに話したり、SNSに上げたり、
誰かに伝えなければ(=発信しなければ)
誰にもその存在を知られることがないのです。
つまり無いのと一緒です。
(今日の朝ぼくが作ったスープの存在を、あなたが知らなかったように。)
相手にとって無いのと同じならば、作品を買うことも不可能です。
作品の存在を知らない相手に、作品を売ることは出来ません。
作品を売る為には、どうすればいいの?
作品のことを発信をしましょう!
Twitterでもinstagramでもblogでも、口コミでもなんでも構いません。
とにかく、自分の作品のことを、毎日毎日伝えていきましょう!
それが最初の一歩です。
そしてそれは、作品を売るならば、
絶対にやらなければいけない大切な大切な一歩です。
発信をしないのに、「作品が売れない」というのは、
自分のお部屋で描いた絵を、誰にも見せていないのに、
「誰も買ってくれない。」と言っているようなものです。
なにか物を買う前には、まずはそのものを『認知』する必要があります。
これは絶対的な法則です。
人は存在を知らないものを、買うことは不可能だからです。
まずはこの事を、徹底的に頭に入れてください。
そして、
作ったら見せる。作ったら見せる。作ったら見せる。
という習慣をつけてください。
写真だけでもいいです。文章だけでもいいです。
質よりも数です。そうすれば質は自然と上がります。
とにかくお部屋の中から外へ、作品の存在を伝えてあげてください。
その習慣が身につけば、あなたの活動は更に広がっていきます。
いかがでしたでしょうか?
まずは発信することの大切さをお伝えしました。
あなたの作家活動の参考になれば嬉しいです。
次回の作家活動のコツは、
『作ること』と『売ることは違う』という事を深めて書いていきます。
今日も最後までお読み頂きありがとうございます。
update 2020.9.22
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write by 店主 花井→@Lupopo_hanai
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