【作品が売れない時】作品を変えるのではなく見せ方を変える。パッケージ編【ハンドメイド作家活動のコツ75】
LUPOPOへの出店の為の審査をさせて頂くときに、
ぼくが見ているところの1つが、作品のパッケージです。
LUPOPO店主 花井です。
今日は昨日の記事の続きです。
(まだの方はこちらから読み進めてみると理解が深まるかと思います↓↓↓)
『こんなに可愛く出来たのに、どうして誰も買ってくれないの?』
自分では凄く気に入った作品なのに、なかなかお迎えしてもらえない時ってありませんか?
今日はそんな時にチェックするべき要素である、
パッケージについてのお話をシェアしたいと思います。
作品が売れないときは作品を変えるのではなく見せ方を変える。パッケージ編
上手く出来上がった作品を、そのまま販売していませんか?
そんな方は、さらにひと手間を加える事で大きく売り上げが変わる可能性があります。
それがパッケージデザインです。
パッケージデザインとは?
ポテトチップスなら、ポテトチップスを包装している袋の部分。
牛乳なら、牛乳パックの部分。
作品で言えば作品そのものではなく、
作品をより良く見せる為の、タグや包装紙などのパッケージの部分です。
つまり、
作品の魅力をより伝えるためのデザインが、パッケージデザインです!
パッケージデザインがしてあるかどうかで、
作品の売れ行きは大きく変わって来ます。
例えば、
もしもスタバのコーヒーカップがこれではなく↓↓↓
これ↓↓↓だったとしたら、、、
売り上げが大きく変わっていたであろうことは容易に理解できると思います。
『では何をすればいいの?』具体的なパッケージデザインの例
・作品につけるタグを、オリジナルのタグにする。
・あなたのブランドのロゴを制作する。
・あなたのブランドの名前が入った箱を用意する。(箱が必要なモノであれば)
基本的な考え方としては、
作品そのものだけではなく、
パッケージまで含んだ全体を=『作品』
と考えておくと良いです。
でもデザインが苦手。。。印刷とか無理。。という方は
パッケージデザインは、プロに任せてしまうのもオススメです。
そうすると、あなたは苦手な事をせずに、
得意な制作に専念できるからです。
それにパッケージデザインは一度作ってしまえば、ずっと使う事ができます。
費用をかけてでも、プロに任せてしまうことも視野に入れておくと良いです。
(もしも、デザイナーのお知り合いがいないという方は、
ぼくがお世話になっているデザイナーさんもご紹介出来ますので、お気軽にお問い合わせください。)
作品の魅力を引き立ててくれるパッケージデザインは、
あなたの作品の売れ行きを大きく変えてくれるのです。
最後までお読み頂きありがとうございます。
「作品のパッケージについて直接話を聞いてみたい!」
という方は→作家活動コンサルタントもしていますので、
お気軽にご相談ください。
今日もあなたの作品の魅力が伝わる、
ステキな1日になりますように。
愛と感謝を込めて。
2020.12.28 店主 花井 →@Lupopo_hanai