2021-01-14

【超重要!!】作家活動でこれだけは絶対に手放してはいけないたった1つのもの【ハンドメイド作家活動のコツ78】

もう何年も前から、

ぼくの中で最も大切にしている【テーマ】

それが『手放すこと』です。

ですがたったひとつだけ、人生においても、作家活動においても、

どうしても手放してはいけないものがあります。

今日は、唯一手放してはいけないもののお話をしたいと思います。

LUPOPO店主 花井です。

ハンドメイド作家活動を続ける上で絶対に手放してはいけないものとは?

結論から言います。

それは、

『あなたの作家活動における意思決定権』です。

これだけは絶対に手放してはいけません。

つまり、

あなたの作家活動の船の舵は、あなたが握っておく。

あなたの意思で、進むべき方向を決めること。

誰に何を言われようとも、

周りがどんな状況であろうとも、

最後はあなたの意思で進べき道を決めることです。

作家活動の意思決定権は絶対に手放してはいけない理由

作家活動というのは”自分のお店を持つ事”と同じです。

つまり作家さんというのは、自分のお店のオーナーなのです。

お店を経営する上での大原則として、

【お店のオーナーシップは絶対に手放してはいけない】

という概念があります。

なぜ手放してはいけないのか?を解説していきます。

もしも、ぼくがLUPOPOのオーナーシップを手放してしまったら。。?

例えば、

LUPOPOにあるお客さんがやって来ました。

カフェでお食事をして、レジでのお会計の時に、

「次はLUPOPOでラーメンが食べてみたいです!」というお声を頂きました。

そのお声に応えるように、ぼくがラーメンをメニューに入れたとします。

またある日に今度は違うお客さんが、

カフェでお食事をして、レジでのお会計の時に、

「次はLUPOPOでカレーを食べてみたいです!」

というお声を頂き、それに応えるようにぼくがカレーをメニューに入れたとします。

その後もお客さんからのお声は続き、

ある時は「ソフトクリーム」を。

ある時は「チャーハン」を。

と、お客さんに言われるがままに、

ぼくがLUPOPOのメニューに入れたとしたらどうでしょう?

そのうちLUPOPOは

ラーメン屋さんなのか? カレー屋さんなのか? カフェなのか?

何のお店か良く分からなくなってしまいますよね?

良く分からないお店は、良く分からないお店なので、誰も行こうとは思いません。

もちろんお客さんのお声を聞くことはとても大切ですし、

誰かのアドバイスに耳を傾けることもとても大切なことです。

ですが、

どんなお声を聞いても、どんなアドバイスをもらっても、

それをするか?しないか?

という最終的な決定を下すのはいつも自分であるべきなのです。

(誰かに言われるがままに動く事は、あなたの船の舵を他の誰かに渡してしまっている状態なのです。)

意思決定を手放してしまうと、誰かのせいにしてしまう。

もう1度先ほどの、お客さんに言われるがままにメニューを増やしてしまったぼくとLUPOPOをもう見ていきしょう。

よく分からないお店になってしまったLUPOPOには、あまり人が来てくれません。

ぼくはきっとこう嘆きます。

『あのとき、カレーが食べたいって言われたから作ったのに』

『あのとき、ラーメンが食べたいって言われてから作ったのに』

『どうして要望に答えたのに来てくれないのーーー??』

意思決定を人の手に渡してしまうと、

それが上手くいかなかった時に、誰かのせいにしてしまうのです。

(お客さんからしてみれば、こんな風に嘆いているお店にはあまり近寄りたくないですよね?)

ですが、もしもあの時、他の誰かに言われるがままではなく、

自分自身で意思決定をしていたら、この状況は回避出来たのです。

そして、誰かのせいにすることもありませんでした。

オーナーシップとは最終的な判断を絶対に自分でする事

経営者がオーナーシップを手放した瞬間に、

そのお店はブレてしまい衰退していきます。

そうならない為に何よりも大切なことは、

自分の事は自分で決める事。

もっと言えば、

自分の事は自由に自分で決める使命があると知る事です。

たとえその決断が、

うまくいっても、うまくいかなくてもいいのです。

失敗しても、損をしても構いません。

成功するかしないかよりも、

自分で決断したかどうか?の方が大切だからです。

なぜなら、

自分で意思決定をすれば、それら全てが学びになるからです。

今はうまくいかなくても、学び続ける事で成長し、いつか必ず上手くいきます。

ですが意思決定を誰かに手放してしまっては、こうはいきません。

それは大海原の海に船で出て、自分で行き先を決めずに進んでいくようなものです。

あなたはどんな決断をも下す事が出来ます。

Yesでもいい。

Noでもいい。

やってもいい。

やらなくてもいい。

作家活動で絶対に手放してはいけないたったひとつの事とは、

自分に対する決定権です。

言い換えれば、

それは”あなたの中にある自由”です。

それをいつも、あなたの胸の中に大切にしまっておいて下さいね。

作家活動をしていく上で、どう進めばいいか迷った時は、

直接ぼくに相談も出来ますので、こちらよりお問い合わせください。

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最後までお読み頂きありがとうございます!!

あなたにとって心地良い1日でありますように。

愛と感謝を込めて。

2021.1.14 店主 花井 →@Lupopo_hanai

作家活動コンサルタント依頼はコチラ

作家活動のコツまとめ一覧はコチラ

「どうしたらいいんだろう。。?」意思決定に迷った時に簡単に判断が出来る方法【ハンドメイド作家活動のコツ77】

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