2021-02-07

カフェの店主のぼくが大好きな小石原焼きのコーヒーカップについて熱く語ってみた【ぼくの愛するルポポコラム3】

扉を開けて中に入った瞬間に、

日常からふっと離れられる非日常の場所。

それがカフェの役割だと思うのです。

LUPOPO店主 花井です。

今日はぼくの愛するLUPOPOの

細か〜いマニアックなポイントを、

これを読んでくれているあなたとシェアしていきたいと思います!!

今日はいつもLUPOPOでお出ししているコーヒーカップのお話です!!

ぼくの大好きな小石原焼きのコーヒーカップ

実は思い出深いコーヒーカップなのです。

時は2012年。

その頃のLUPOPOは、

あやのさんというスタッフに少しの間LUPOPOをお願いして、

ぼくは世界へ1人旅に行き、そして体調を崩して、

その当時実家があった福岡で静養をしていました(笑)

そんな時、

小石原町という陶器の町がある事を知り、

実家から車で1時間位で行けるという事だったので、気分転換に行ってみることにしました。

小石原町に着いてみるとそこは、

のどかな山と綺麗な空気に包まれた自然豊かな場所でした。


(こんなイメージ)

『陶器の町』というだけあって、

見渡す限りの陶器のお店がズラーっと並んでいました!!

おじいちゃんとおばあちゃんがやっている老舗もあれば、

若い人がやっている新しいお店もあって、

個性豊かなお店が沢山あるのですが、

『取り扱っているものは全て小石原焼き』という、

陶器好きにはとても贅沢な町でした。

『LUPOPOで使う新しいコーヒーカップが欲しい!!』

と思っていたので、1軒1軒回ってカップとソーサーを探し回りました。

そうして選んだのがこのコーヒーカップです。


(色も形もシンプルでかわいいのです^^)

ぼくがこのコーヒーカップを選んだ理由。

小石原焼の大きな特徴は、

器をろくろで回しながら刃先やハケなどを使い規則的に入れる模様です。

『飛び鉋』(とびかんな)と言われる技法が有名です。

これぞ小石原焼き!!

という感じのシンプルで洗練されたデザインにしたくて、

このカップを選びました。

本当はカップの内側が白いものもあったのですが、

コーヒーの色を濃くしてくれるグレーの方を選びました。

その方がしっかりとしたコーヒーの味をお楽しみ頂けると思ったからです。


(これぞコーヒーの色!!という感じ仕上がります)

そして、LUPOPOの机の色とも合う、

茶色味がかったグレーの色もお気に入りです。


(机の色とのの相性も抜群!!)

カップの縁が厚めなので、

口当たりが柔らかく、優しいコーヒーの味になります。

女性の手の中にもぽっと収まるサイズなので、

手の小さな女性の方にも安心してコーヒーをお楽しみ頂く事が出来ます。

LUPOPOでコーヒーを飲む時はぜひ、

ぼくの大好きな小石原焼きのコーヒーカップと一緒に、

”あなたのカフェ時間”をお楽しみ下さい。

最後までお読み頂きありがとうございます!!

あなたにとって、

ぽっと心があたたまる

穏やかな1日になりますように。

愛と感謝を込めて。

2021.2.7 店主 花井 →@Lupopo_hanai

p.s 小石原町の陶器市の様子はこちら

ちなみにこのコーヒーカップは東京からはるばる1063キロのところからやってきてくれました。

p.s.この記事を気に入ってくれた方は、Twitterにていいね!RTをして頂けたら嬉しいです。

引用RTをして頂いた方は、LUPOPOの方でも40500人のフォロワーさんへRTさせて頂きます♪

作家活動コンサルタント依頼はコチラ

NEW!!作家活動のコツまとめ読みはこちら

逆引き作家活動のコツまとめ一覧はコチラ

LUPOPOのいたるところに散りばめられた小さくも大切なこだわりとは?【ぼくの愛するルポポコラム2】

Please share
Tweet about this on Twitter
Twitter
Share on Facebook
Facebook

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事