【作家活動の楽しみ方15】万人受けを手放して『たった1人に好きになってもらえればOK!!』そんな姿勢でハンドメイド作品を楽しく作ってみませんか?
作家活動で大切な事は、
『大胆か?繊細か?』
実はそのどちらかひとつではなく、
『大胆であり、繊細である。』
どちらも兼ね備えておく事が大切です。
LUPOPO店主 花井です。
今日の記事は、
「これが正しい!」という断定的なご提案ではなくて、
「こんな風に考えてみるのもいいかも?」と、
柔軟に考えるためのご提案です^^
万人受けは手放して『たった1人に好きになってもらえればOK!!』そんな姿勢でハンドメイド作品を楽しく作ってみませんか?
作品を作っていると、
「ここにこんなの入れたら面白いかも!!」と、
思った次の瞬間。。。
「でも、常識とかけ離れ過ぎてるからやめとこう。。」と。
浮かんだアイディアをそのままにしてしまった経験はありませんか?
「個性的過ぎるかも。。。?」
「誰にも好きになってもらえないんじゃ。。?」
そんな風に考えて、個性を隠してしまったことはありませんか?
もちろん作品作りに正解はありません。
ただ、
ハンドメイドの大きな魅力のひとつは、
『あなただけにしか作れない世界にたったひとつの作品』
つまり、『オンリーワンであること』です。
そんなオンリーワンの作品を作るために、
「手放してしまっていいんじゃないかな?」と思うマインドを、
今日はお伝えしたいと思います。
『誰にでも受ける』は既存のブランドさんに任せてしまってもいい。
「なるべく多くの方に私の作品を好きになってもらいたい!」と、
きっと、作家活動をする以上は誰もが思うと思います。
ですが、(例外はありますが)
実はハンドメイドの作品は、
『月に1個買ってくれるファンが30人いてくれればOK!!』という世界です。
というのも、例えば
『月に1個買ってくれるファンが100人いたとしたら、、、』
多くの方は制作に追われてハードワークになってしまうからです。
作れる数に限りがあること。
そこがハンドメイドの大きな特徴です。(例外はあります。)
イメージ的には、
広く多くの方に親しまれるユニクロさんよりも、
狭く深く少数の熱狂的なファンに支えてもらえる個性のあるブランド。
そんなモデルを考えておくと良いかと思います。
狭く深く少数の熱狂的なファンに支えてもらえるブランドとは
世界中どこを探しても、その人の所に行かないと絶対に手に入らないニッチな作品。
つまり、
誰にでも好きになったもらえるのではなく、
同じ感性を持った人にだけ、ピンポイントで好きになってもらえる作品。
(この位、個性を詰め込んでっていいと思います)
買ってくれる方の目線で言えば、
「あれとこれが凄く好きな私。。」
「そんな私の好みの為だけに作られたような、作品どこかにないかなぁ♡」
↓↓↓
「あ、見つけた!!」
「これは運命の出会いだ!!!」
そんな”感性と感性の奇跡の出会い”を作ってみてはいかがでしょうか?
既存のブランドが得意としない、ハンドメイドならではの長所は、
■個性を思いっきり詰め込めること。
■とことん作り込めること。
■時間をかけられること。
などがあります。
既存のブランドさんには、ブランドだからこその強みがあります。
ハンドメイドにも、ハンドメイドだからこその強みがあります。
その強みを生かして、
あなたの好きを存分に作品に詰め込んだ、
楽しい作家活動をしてみてはいかがでしょうか?
ぼくはあなたの個性が思い切り表現される事をいつでも応援しています^^
浅く広く、誰にでも好きになってもらおうとするのではなく、
深く狭く、掘り進めたところに、あなただけの世界を作る。
そんなイメージで丁度いいのではないかと^^
今日も最後までお読み頂きありがとうございます。
明日も朝7:00に更新しますので、良かったら遊びに来て下さい(*''*)♪
あなたが今日も幸せな気持ちで1日を過ごせますように。
愛と感謝を込めて。
2022.1.31 店主 花井
Twitterで発信もしています→@Lupopo_hanai
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【今日の花井さん】
(先日の行ってきたフットサルのひとコマ(笑)楽しかったです)