2026-08-18

『みんなでシェア☆企画展』をはじめた日のこと。 LUPOPOからのお手紙


13年前の2012年11月。

『みんなでシェア☆企画展』をスタートしました。

そのときのぼくは、
毎日朝起きると身体が重たく、

通常の生活を送ることは出来ず、

1日の楽しみといえば

家の近くにあるセブンイレブンに気分転換に行く。

それ位のことしか出来ないほどに、

体が疲れやすく、静養が必要な時期でした。

自由に身体を動かせる日など来ないのではないか?

1日のうちに何度も
そう考える日々を送っていました。

それでも
毎日LUPOPOはぼくがいない状態でも、

スタッフが営業してくれていました。

身体は動かないけど、

頭は動かすことが出来たので、

LUPOPOと改めて向き合ってみることにしました。

「作家さんの気持ちとは?」

「どんな想いで作品を作っているんだろう?」

その気持ちが知りたくて、
100円均一でキットを買って、
コースターやキャンドルを作ってみました。

夢中になって作り、
そして出来上がった瞬間、

「誰かに見てもらいたい!!」

そう思い、
家族のところに見せに行きました。

「あ、これだ」

それならばLUPOPOで作家さんの作品を見てもらえる場所を作ろう!!

そこから『みんなでシェア☆企画展』が始まりました。

「あなたの作品を見せてください。

LUPOPOがリツイートします」

誰も投稿してくれなかったらどうしよう。。

ドキドキしながら呟いたたった一言のつぶやき。

パソコンの前で待っていると
それに応えてくれた作家さんが現れました。

ひとつ、またひとつ、と作品が集まってきて、

作家さんからは感謝の言葉をたくさん頂き、
涙が出るほど嬉しかったことを今でも覚えています。

あのとき、

自分の身体すら思うように動かせなかったぼくが、

作品を見てもらいたい!

と願う作家さんの気持ちに応えられたこと。

その事実が、

どれだけぼくを励ましてくれたか分かりません。

それから13年。

いっときには
2時間で1000人を超える方が集まる企画展になり、

タイムラインが作品の写真で埋め尽くされていく光景を、

何年も、何年も、見続けてきました。

この企画展を通して、仲良くなる作家さんがいたこと。

なかなか見てもらえなかった作品を、
多くの方に見てもらえて、喜んでもらえたこと。

本当に多くの作家さんと出会えたこと。

そのひとつひとつが、

ぼくにとってはかけがえのない宝物です。

そしてXだけでなく、
スレッズでも一緒に開催してみることにしました。

規模が変わっても、形が変わっても、

「作品を見てもらいたい」

「誰かに”好き”を届けたい」

という想いだけは、
13年間、ずっと変わっていません。

思えば、
静養が必要だったあの時期がなければ、
『みんなでシェア☆企画展』は生まれなかったかもしれません。

思うようにいかない時こそ、
大きな変化へと繋がるチャンスがあるのかもしれません。

もしもあなたが今、
思うように進めなくて、

不安な気持ちを抱えていたとしても、

きっと後から振り返ったとき、

大切な意味を持つ時間になっていると思います。

13年前、
ドキドキしながら呟いた、
たった一言のつぶやきから始まった企画展のように、

小さな一歩を踏み出すことに、
遅すぎることも、早すぎることもありません。

あなたの素直な心のままに、

あなたのお好きなペースで、

あなたの好きなことを、

これからも大切にしてあげてくださいね。

ぼくとLUPOPOは全力で応援しています。

これからも『みんなでシェア☆企画展』を通じて、
作家さんたちの”好き”が誰かに届く場所を、作り続けていきたいと思います。

13年間、
このシェア企画展を支えてくださった全ての作家さん、
作品を見てくれた全ての方に、心から感謝しております。

これからも一緒に、
ハンドメイドを楽しんでいきましょう!

愛と感謝を込めて。

2026.8.18 LUPOPO 店主 花井

P.s 穏やかな1日をお過ごしください♫

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