2020-10-26

失敗しない事よりも、とにかく行動することを選ぶべき3つの理由〜ハンドメイド作家活動のコツ61〜

最近はお家のラグの下に、

見えないようにこっそりヨガマットを敷いています。

いつでも寝落ちしてOK! いつでもストレッチも出来る!

という新たな自由を得てワクワクしています。

LUPOPO店主 花井です。

「失敗したらいけない。」「失敗したら恥ずかしい。。」「失敗したら笑われるんじゃないか。」

「いつも100点を取らないといけない。」

あなたは失敗を恐れるがあまりやりたかったのに出来なかった事はありませんか?

「完璧じゃないといけない。」

そんな考え方から、先延ばしにしてしまっている事はありませんか?

実はぼくもあります。

(ぼくの場合は特についつい恥ずかしさにやられてしまいそうな時があります。)

今日は失敗する事が怖くなって、動き出せなくなりそうなときの為に、

失敗することの意味、失敗するときの考え方、失敗したときの受け止め方をシェアしたいと思います。

失敗しない事よりも、とにかく行動することを選ぶべき3つの理由

ー今日の目次ー

・『失敗はしてはいけない』を『失敗は褒める』へ変える。

・実は失敗しないことよりも、挑戦しないことの方がリスクが大きい。

・変えてダメなら、また変えればいい。

終わりに

『失敗はしてはいけない』を『失敗は褒める』へ変える。

『失敗してはいけない』

この言葉が今までの人生で何度出てきた事でしょうか?

子供の頃から失敗すると怒られたりして、

失敗することへの【恐怖】を植え付けられてきた気がします。

ですが実際のところは、

『失敗の無い、成功は無い』のです。

どんな優秀な人であっても、はじめて自転車に乗ったときは転びます。

転んで痛みを覚えながら、運転のコツを掴み、乗れるようになるのです。

転んでも乗る、失敗してもとにかく乗る。

そうやって挑戦し続ける事でのみ、

上手く自転車に乗れるようになるのです。

【挑戦すること】の中には、【成功】も【失敗】も含まれています。

挑戦する事は良しとされているのに、

【失敗をしてはいけない】というのは矛盾していると思いませんか?

挑戦する事が素晴らしいのならば、

そこに含まれる【失敗】も、【成功】も、素晴らしいのです。

なぜなら、

失敗する可能性が無い事は、挑戦ではないです。

「出来るか出来ないか分からない。。けどやってみよう!。」

これが挑戦ですよね。

挑戦がすばらしくて、褒められるべきことならば、

そこに含まれる『成功』も『失敗』も褒められるべきことなのです。

挑戦した結果がどうであろうと、

挑戦したこと自体に価値があります!

失敗したら自分を責めるのではなく、

『失敗は挑戦の証』と失敗を当然のものとして褒めてあげましょう!!

・実は失敗しないことよりも、挑戦しないことの方がリスクが大きい。

失敗をしないのは簡単です。

難しいと思えることはしなければいいのです。

今の自分にとって簡単に出来る事だけをするのです。

ただしこの選択は【挑戦をしない】という事になります。

先ほどもお伝えしたように、

挑戦の中には必ず【失敗】も【成功】も含まれるのです。

挑戦をしない事は、失敗をしない事なので、

一見リスクがないように思えますが、

挑戦しない事は、変化をしない事に繋がり、

変化をしないという事は、衰退に繋がってしまいます。

安定とは変化をしない事ではなく、変化をし続ける事だからです。

例えば、

どんな大企業も10年前と同じ事をし続けてはいられません。

(ぼくの大好きな)ディズニーランドだって、

毎年のようにショーやパレードが変わったり、

レストランのメニューが変わったり、季節によって飾り付けが変わったりしています。

これが10年間何も変わらなかったらどうでしょう?

きっと今のように愛されるテーマパークでは無かったと思います。

企業だけではなく、

Twitterやyoutubeなど、アプリやサービスも常に仕様が変わり続けています。

だからこそ、長い年月を経ても人々に愛されているのです。

大きな企業こそ、挑戦しない事を選んでいるのではなく、

常に挑戦し変化をし続ける事で、

より良い形を探し続けている事が理解できると思います。

この事からも失敗しない事よりも、

挑戦しないことのリスクが大きい事をご理解頂けたかと思います。

・変えてダメなら、また変えればいい。

「挑戦してみた。。。でも何か違う。。」

挑戦した結果、違うと感じたときは、

その答えに固執する事なく、また変えればいいのです。

例えば作家活動でいえば、

作品の色を 赤→青 にしてみました。

思ったような効果が得られなかったとしたら、

また赤に戻してもいいし、

黄色や紫など他の色にしてみても良いのです。

これらの結果は、

挑戦したからこそ感じる事が出来た事なのです。

挑戦しなければ、感じる事は出来ないのです。

「いつか私の作品をいつか¥30000にしてみたい。」と思い続けているだけでは、

その思いが解消されるときはやってきません。

実際に行動し、¥30000にしてみて初めてその結果を感じる事が出来るのです。

「良し」と思えばそのままで良いし、

「違う」と思えばまた変えればいいのです。

「とは言ってもなかなか勇気が出ない。。」という方は、

大きな挑戦をするのではなく、小さく挑戦してみるのです。

そうやって挑戦する事、行動する癖をつけていけば、

そのうちそれが当たり前になり、ハードルがなくなってきます。

『変えてダメなら、また変えればいい。』

この気持ちを持ってライトに一歩ずつ足を前へと進めていけば良いのです。

挑戦し続け、失敗を繰り返す事でのみ、正解に辿り着く事が出来ます。

最後に、ぼくが1番伝えたかった事。

失敗は悔やむべきものではありません。

全ての失敗が明るい未来へと繋がっているのです。

『失敗をしない』

というマインドを持ちながら進んだ1年間と、

『失敗をするのは当然』

というマインドを持ちながら進んだ1年間では、

どちらの行動量が多く、前進したかは一目瞭然ですよね。

今日の記事をまとめると、

失敗したら、褒めてあげる。

『失敗しない事』よりも、『挑戦しないこと』のリスクを常に意識する。

『変えてダメなら、また変えればいい。』と行動量を増やし、変わり続けていく。

そうする事で変化に富んだ生活を、ワクワクしながら楽しく過ごしていく事が出来るのです。

ぼくもついつい前へ進むことを躊躇してしまう時があります。

自分が弱い事も知っています。

ですが、強くなろうとする必要は無いのです。

弱いなら弱いまま、前へ進んでいけばいいのです。

だから一緒に勇気を持って前へと進んでいきましょう!

あなたの作家活動を応援しています。

最後までお読み頂きありがとうございます。

今日もワクワク楽しい1日でありますように。

2020.10.26 店主 花井 →@Lupopo_hanai

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写真の良し悪しがハンドメイド作品の売れ行きに直結しているたった1つの理由。ー作家活動のコツ60ー

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