【イギリスから東京のカフェへ】ウェッジウッド・フロレンティーンターコイズの”歴史”と”魅力”をご紹介します!!
LUPOPOでご使用頂ける5種類の高級洋食器の中で、
ぼくが1番憧れていたブランドがウェッジウッド・フロレンティーンターコイズです。
はじめてこの器でお茶を飲んだ時には、
ひとつの夢が叶ったようでとても嬉しかったことを覚えています^^
そんなウェッジウッド・フロレンティーンターコイズの魅力を、
今日も銀座の高級洋食器専門店・ルノーブルさんから頂いた文章と一緒にご紹介させて頂きます!!
LUPOPO店主 花井です。
250年以上続く歴史ある洋食器のトップブランド・ウェッジウッド
日本から約9300キロも離れた国、イングランドのストークオントレントでその器は作られました。
1759年にジョサイア・ウェッジウッドさんによって作られました。
今年で262年続く歴史あるブランドです。
<画像はwikipedia より引用>
(モーツァルトみたいな髪型が時代を感じさせます。)
世界最大級の陶磁器ブランドで、主に高級食器を製造・販売しています。
(アクセサリやタオル、テーブルクロスなども扱っているようです)
会社はイギリスの陶器の街。
イギリス ストーク・オン・トレントにあります。
(ロンドン満喫中さんのブログ)
一度は行ってみたい街です!!(楽しそう)
ウェッジウッド・フロレンティーンターコイズ
(何だかどっしりとした迫力がありますよね。)
<以下 銀座の高級食器屋さんのルノーブルさんのコメントより>
ウェッジウッドの商品の中でも特に重厚感溢れるフォーマルなパターンの内のひとつです。
フロレンティーンは、19世紀後半から使われてきた歴史あるパターンで、
ボーダー状のデザインは16世紀の“グロテスク文様”を基に、
ギリシャ神話の“グリフィン”をモチーフとしており、鮮やかなターコイズとの組合せが非常に印象的です。
↑↑↑
(ハリーポッター好きのぼくとしてはグリフィンと聞くとグリフィンドールを思い浮かべてしまいます)
(魔法の食器ですね(笑))
【オススメポイント】
1931年に発表されたウェッジウッドの中でも歴史あるアイテムのひとつ。
ウェッジウッドの食器のシリーズは数多ありますが、
カラーも含めてシリーズ名になっているものはそう多くありません。
昔は手描きで描かれていたという鮮やかなターコイズの箇所は、
転写紙になった今でも手描きで描かれたような独特のプックリ感が表現されていますので是非触れてみてください。
シリーズ名に入れ込むほど、この色合いと質感あって完成されるパターンなのだと実感できるはず。
つまりちょうど90年前に出来たデザインのようです。
凄すぎですね!!歴史の深さに驚きです!!
そんなウェッジウッドの作っている様子の動画を発見しましたので、
お時間のある時にご覧になってみて下さい。
全19分 ※1分45秒から作り方がはじまります
↓↓↓
その2(3分ほどの動画です。)
ぼく個人的なウェッジウッド・フロレンティーンターコイズの好きなところ。
なんと言っても、
見ているだけで気持ちの良いターコイズブルーがたまりません。
そしてハリーポッターの世界に出てきそうな、
植物や動物たちがかっこいいですよね。
不思議の国のアリスにも出てきそうば植物です。
ドラゴンはいつ見てもかっこいいですね^^
翼の描写も細かいです!!
そして2本のツノが生えた動物。
描かれた柄をよーく見てみると、物語になっているかのようで楽しいです。
それにしても柄が細かいですね。
90年も続くデザイン。。。
今から90年後に残るデザインを考えるとなると。。。
何だか気が遠くなりそうなものづくりになりそうです。
高級洋食器の魅力のひとつは、その作り込み方にあるような気がします。
美味しいケーキとお茶を飲みながら、
そのウェッジウッドの世界観に、どっぷりと浸ってみてください。
きっと魔法のような世界に飛んでいけますよ☆
最後までお読み頂きありがとうございます!!
あなたにとって世界の扉が開く
ワクワクした1日になりますように。。
愛と感謝を込めて。
2021.6.20 店主 花井
Twitterで発信もしています→@Lupopo_hanai
花井のプロフィールはこちら↓↓↓
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