『いったいどの情報を信じればいいの？』と、迷った時に優先するべき情報のこと【店主のコラム63】
『体験だけが真実である』
ぼくの大好きなOSHOさん（インドのヨガ界の巨匠）の言葉は、
今もぼくの胸に刺さっています。
（本もとても深くて面白くて好きです）
LUPOPO店主 花井です。
スマホでツイッターをチェックしようと思ったら、
いつの間にかYOUTUBEを開いていて、
更にはSafariでブログを見たり、LINEをチェックしはじめてしまい、、
「あれ、ツイッターで何をチェックしようと思ってたんだっけ？？」
と、忘れてしまうことが多々あります （笑）
そして、いつの間にか30分位経っているという。。。 （笑）
情報に囲まれた今の世の中には、
100%これが正解という単純明快な答えはなくて、
こっちにいけばこれが正解、あっちにいけばあれが正解。と、
色々な正解があり過ぎて、迷ってしまう時があると思います。
何が正解か分からなくなりそうなとき、
どの情報を信じればいいのか分からなくなりそうなときのために、
ぼくなりの考え方をシェアしたいと思います。
『いったいどの情報を信じればいいの？』と、迷った時に優先するべき情報とは？
結論からお伝えします。
実は簡単です!!
自分の感覚を優先させましょう！！
ぼくがそう思う理由を書いていきたいと思います。
人間は同じようで、実はかなり個体差がある
実はぼくは、体質的に、食べた物が結構お腹に来やすいタイプで、
お肉を食べると、お通じの調子が変化してしまいます。
でも、人によってはお肉を食べている方が調子が良い人もいます。
つまり食事ひとつとっても、
誰にとってもベストな食事というのはなくて、
その人にとってのベストな食事が存在します。
自分にとってのベストが、相手にとってのベストと言う事ではなくて、
自分にとってのベストは、あくまで自分にとってのベストなのです。
人にはそれぞれのベストな形があるので、
お互いを認め合い尊重していくことが、とても大切なのだと思います。
自分にとっての1番の味方は自分
僕たちの身体は24時間365日、
身体をより良い方向に進むように全力を尽くしてくれています。
何も意識をしなくても呼吸をしたり、
食べ物を消化してくれたり、血を巡らせてくれたり、
疲れたら眠たくさせてくれたり、
栄養が必要ならお腹を空かせて合図をしてくれます。
熱が出たときは、体の中でウィルスをやっつけてくれたり、
咳やくしゃみも、体の外へ出そうとしてくれる働きです。
常により良いコンディションを目指して活動している優しい存在。
自分を一番守ってくれているのが、自分の身体です。
危ない雰囲気の場所にいけば、
「なんか変な雰囲気。。」と危険を察知してくれます。
感覚は一次情報です。
これは自分にしか感じ取れない情報です。
例えば腕を蚊に刺されても、
「かゆい！」と思えるのは自分だけであり、
他の人に同じ感覚は伝わりません。
（かゆいんだろうなぁ）と想像することで精一杯です（笑）
つまり、
沢山の情報に溢れている世界を進んで行くには、
自分の感覚を信じてあげることがとても大切です。
体が全神経を使って感じ取ってくれている貴重な感覚です。
自分自身が信じてあげることで、身体はより敏感に感じ取ってくれるようになります。
生まれてから今まで、身体が自分を守ってくれたのが何より信頼出来る証です。
もしも、
情報に迷いそうになった時には、
外側に答えを探すのではなく、自分の内側に聞いてみてください。
きっと良い答えを導き出してくれると思います。
それが、たとえ間違っていても良いのです。
他の人の答えに従って間違えば他の人のせいにしたくなるかもしれませんが、
自分の感覚に従って間違えたのなら、学ぶことが出来、次は間違えないで済むからです。
周りの人と意見が違っても大丈夫です。
人にはそれぞれに個体差があります。
相手にとってのベストと、自分にとってのベストは違うということを覚えておいてください。
あなたにとって何がベストなのかは、あなたが1番知っています。
その声を聞いてあげれるように、
心の中にいつも耳を傾けてあげることが大切なのだと思います。
『体験こそが真実である』
一緒に自分自身を信じて、この素晴らしい世界を進んでいきましょう！！
最後までお読み頂きありがとうございます!!
あなたにとってどこまでも素直な１日になりますように。
愛と感謝を込めて。
2021.8.2 店主 花井
Twitterで発信もしています→@Lupopo_hanai
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【今日の花井さん】
（イヤリング展終了後の一コマ （笑））
