ハンドメイド作品は『安ければ安いほど売れる!』と思っていませんか?【作家活動のコツ116】
子供の頃に三軒茶屋の街を歩いていたら、
「安いよ 安いよ〜〜!」と、お魚屋さんの張りのある元気な声が聞こえてきて、
元気をもらっていた気がします^^
LUPOPO店主 花井です。
最近は作品の値段についての考えているので、
今日も値段についての考察を続けていきたいと思います。
※今日の記事は作家活動を本気でやっていきたいという方の為の記事です。
ハンドメイドの作品は安くすれば売れる。と思っていませんか?
結論からお伝えすると。
『安ければ売れる』という考えは、今すぐに手放した方が良いです。
その理由を解説していきたいと思います。
安いものが売れていた時代
過去には安売りが流行った時代がありました。
デパートでは夏のバーゲン、年末の大セール、
大感謝セールなど、安いものを見つけたら、
『今がチャンス!!』とばかりに行列を作っていた時代があったのです。
『こっちの方が安く買えるからこっちのお店に行く!』という感じで
より安いお店にお客さんが集まっていたので、様々なお店が価格競争をしていました。
ですが時代は流れ、
今は世の中の仕組みが変わりました。
今はお買い物はネット上で出来るようになり、値段もパッと比較できるようになったので、
価格競争は終わりを迎えました。
そして、その頃に広がった、
『安ければ売れる』という価値観が、今も私たちの心の中に残っているのです。
安いだけの理由で、ハンドメイド作品を買ったことはありますか?
『安ければ売れる』という法則があるならば、
100円均一の商品から完売になるはずです。
ですが、
当然ながら現状はそういう訳ではありません(笑)
街を歩いて見渡してみればみれば、
¥100の商品もあれば、車のように何百万円という商品も目にすることが出来ます。
どんな値段であろうと、お買い物をする方がいるので、
そのお店が存在する事が出来ています。
つまり、様々な値段にニーズがある。
という事が、ご理解頂けると思います。
「じゃあ、お買い物をする1番の理由は何?」という方の為に
お買い物をする1番の理由を一緒に見ていきましょう!
私たちがお買い物をする理由。それは・・・・・
【欲しい!!!という情熱!】こそが、作品を買う理由です。
人がお買い物をする1番の理由は、
『欲しい〜〜〜〜〜〜!!』です!
大切なのでもう一度、
「欲しい〜〜〜〜〜〜!!」
「絶対!買いたい!!」です!!
あなたもこんな気持ちになった時はありませんか?
ぼくも絶対欲しい物が出てきた時は、
「何がなんでも絶対欲しい!!」と思ってお買い物をします(笑)
この気持ちになった時は、
値段のことはあまり気にしていないと思いませんか?
(もちろん全然気にしないという訳ではないのですが、
値段のことよりも『欲しい!!』という情熱が上回っている状態です)
つまり、
作品を販売する時に大切なことは、
作品の値段が安いことよりも、
その作品が欲しい!!と思ってもらえているかどうか?です。
(これを何度も何度も心に刻んでおきましょう!)
『ひとつ売れてもそんなに嬉しくないかも?』という値段設定はもうやめて、
『ひとつ売れたら本当に嬉しいーーー!!』という値段設定をして、
作家活動をしてみてはいかがでしょうか?
値段を安くつけても高くつけても、やるべきことは同じなのです。
『製作』 x 『宣伝』 =作家活動 です!
あなたが何を信じるかによって、
あなたの未来が変わります。
今までもこれからも、
あなたの未来はあなた自身が選択していることをいつも忘れないでいてください。
未来はいつだって可能性に満ちています^^
「私の作品をいくらで売ればいいか教えて欲しい」
「今年こそ作家活動一本でやっていくには何をしたらいいか教えて欲しい」
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最後までお読み頂きありがとうございます!!
あなたにとって新たな気付きが生まれる
素晴らしい1日になりますように。
愛と感謝を込めて。
2021.8.5 店主 花井
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【今日の花井さん】
(店主のひとりごと)
Youtubeで勉強をしていたのですが、
『本』の良さに改めて気付かされたので、
「毎日、本を読む習慣を身に付けていく」とここで宣言したいと思います(笑)
(やはり、本も面白いです!)