【店主のコラム9】LUPOPOに新しい仲間がやって来ましたのでご紹介です!
夏は暑くてテンションが上がる。
と同時に、
暑さに体力を奪われる。
という事を知った夏の暑い1日でした。
LUPOPO 店主 花井です。
ぼくは陶器やグラスが大好きです。
なんか見ているだけで、胸が高鳴ってワクワクする感じがします。
先日、
LUPOPOのコーヒー豆を買いに、
学芸大学のAVIcoffeeさんまで自転車でお買いものに行きました。
その帰りたまに立ち寄るステキな陶器屋さんがあるのです。
yuyujinさん です。
ぼくが知っている東京のお店の、3大陶器屋さんの1つです。
(もう2つは二子玉川と、代官山にあります)
今日は新しくLUPOPOの仲間になった、
アイスグラスさんをご紹介します。
パッパラー♪(←ファンファーレ)
広島県 村松学さんのアイスグラスさんです。
見るからに愛嬌のある形ではありませんか?
もうちょっとアップにして、
ガラスの厚み、ガラスの重さ、
なんとも言えない丸みに優しさを感じさせてくれます。
更によく見ると半分より下の部分は、
キラキラゾーンがあって、
細かな光を吸収するようなデザインになっています。
右側のグラスは少し傾いていたり、
真ん中のラインにも、ひとつひとつの個性があります。
手作りならではの豊かな表情をお楽しみ頂けたら嬉しいです。
*
実はこのグラスに巡り合うまで、
ずっとアイスグラスを探していました。
なかなかピンとくるグラスがなくて、
待ち望んでいた出会いでした。
*
LUPOPOで使う食器は全て、ぼくの大好きな食器を使っています。
なぜかというと、
来てくれたお客さまに、いつもと違った体験をしてもらいたいからです。
LUPOPOの扉を開けて、
席についたときに出てくる、
Esnesさんと作ったかわいいメニューにはじまり、
お水を入れるグラス。
まぐろアボカド丼の器。
ケーキのお皿。
コーヒーカップ。
そして、今回のアイスグラスさん。
日常から少し離れた非日常の世界。
ゆっくりと流れる豊かな時間のなかで、
ふと気が付けば、本来の自分に戻れている。
そんなカフェ時間を楽しんでいただきたいと思っています。
*
LUPOPOでアイスグラスさんに出会ったときは、
ぜひ両手でグラスを包み込んで、
作者の村松学さんの、感覚を感じてみてください。
なんとなくですが、
ぼくには優しくて親切な方のような気がします。
作品を通して、まだ出会ったことのない作者さんの姿を想像することは、
ハンドメイドの楽しみ方の1つです。
全ての作品に、その作家さんの個性が現れています。
例え、
同じ材料、同じ色、同じ作り方で作ったとしても、
その人の個性が、作品に現れているのです。
作品を見たときに、
『この人はどんな人なんだろう?』と、
想像して作品と遊んでみてください。
ピン!ときた作品の作者さんとは、
きっと何かしらの共通点があると思います。
今回のグラスの作者の村松学さんとぼくにも、
どこか共通点があるのかもしれません。
そう考えるとまた愛着が湧いて来ます。
『作品との出会いから生まれるご縁』
があることも、ハンドメイドの魅力のひとつですね。
素晴らしい世界です^^
最後までお読み頂きありがとうございます。
あなたにとって一期一会の出会いが訪れる、
ステキな1日になりますように。
2020.8.23
p.s 作家活動コンサルタントはじめました!
「1人で悩むのではなく、あなたの悩みをぼくに聞かせて、一緒に解決しませんか?」
write by 店主 花井→@Lupopo_hanai