2020-08-23

【店主のコラム9】LUPOPOに新しい仲間がやって来ましたのでご紹介です!

夏は暑くてテンションが上がる。

と同時に、

暑さに体力を奪われる。

という事を知った夏の暑い1日でした。

LUPOPO 店主 花井です。

ぼくは陶器やグラスが大好きです。

なんか見ているだけで、胸が高鳴ってワクワクする感じがします。

先日、

LUPOPOのコーヒー豆を買いに、

学芸大学のAVIcoffeeさんまで自転車でお買いものに行きました。

その帰りたまに立ち寄るステキな陶器屋さんがあるのです。

yuyujinさん です。

ぼくが知っている東京のお店の、3大陶器屋さんの1つです。

(もう2つは二子玉川と、代官山にあります)

今日は新しくLUPOPOの仲間になった、

アイスグラスさんをご紹介します。

パッパラー♪(←ファンファーレ)

広島県 村松学さんのアイスグラスさんです。

見るからに愛嬌のある形ではありませんか?

もうちょっとアップにして、

ガラスの厚み、ガラスの重さ、

なんとも言えない丸みに優しさを感じさせてくれます。

更によく見ると半分より下の部分は、

キラキラゾーンがあって、

細かな光を吸収するようなデザインになっています。

右側のグラスは少し傾いていたり、

真ん中のラインにも、ひとつひとつの個性があります。

手作りならではの豊かな表情をお楽しみ頂けたら嬉しいです。

実はこのグラスに巡り合うまで、

ずっとアイスグラスを探していました。

なかなかピンとくるグラスがなくて、

待ち望んでいた出会いでした。

LUPOPOで使う食器は全て、ぼくの大好きな食器を使っています。

なぜかというと、

来てくれたお客さまに、いつもと違った体験をしてもらいたいからです。

LUPOPOの扉を開けて、

席についたときに出てくる、

Esnesさんと作ったかわいいメニューにはじまり、

お水を入れるグラス。

まぐろアボカド丼の器。

ケーキのお皿。

コーヒーカップ。

そして、今回のアイスグラスさん。

日常から少し離れた非日常の世界。

ゆっくりと流れる豊かな時間のなかで、

ふと気が付けば、本来の自分に戻れている。

そんなカフェ時間を楽しんでいただきたいと思っています。

LUPOPOでアイスグラスさんに出会ったときは、

ぜひ両手でグラスを包み込んで、

作者の村松学さんの、感覚を感じてみてください。

なんとなくですが、

ぼくには優しくて親切な方のような気がします。

作品を通して、まだ出会ったことのない作者さんの姿を想像することは、

ハンドメイドの楽しみ方の1つです。

全ての作品に、その作家さんの個性が現れています。

例え、

同じ材料、同じ色、同じ作り方で作ったとしても、

その人の個性が、作品に現れているのです。

作品を見たときに、

『この人はどんな人なんだろう?』と、

想像して作品と遊んでみてください。

ピン!ときた作品の作者さんとは、

きっと何かしらの共通点があると思います。

今回のグラスの作者の村松学さんとぼくにも、

どこか共通点があるのかもしれません。

そう考えるとまた愛着が湧いて来ます。

『作品との出会いから生まれるご縁』

があることも、ハンドメイドの魅力のひとつですね。

素晴らしい世界です^^

最後までお読み頂きありがとうございます。

あなたにとって一期一会の出会いが訪れる、

ステキな1日になりますように。

2020.8.23

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write by 店主 花井→@Lupopo_hanai

【店主のコラム8】安定とは変わらない事ではなく、安定とは変わり続けること。

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