【ハンドメイド作家活動のコツ42】ぼくがハンドメイド作品の撮影時に三脚、シャッターボタン、背景を使い続けるその理由。
ぼくのお家で定期的に流れる映画。
『MATRIX』
ついついブログを書く手を動かせなかったほどに、
今日も最高に面白かったです。
あなたの好きな映画は何ですか?
LUPOPO 店主花井です。
今日は昨日の続き、予告通り・三脚・シャッターボタン・背景についてのお話です。
(たまに情熱の方向が変わってしまい、予告通り書けないときもありますがお許しください。)
昨日の記事、マクロレンズとカメラについてはコチラからどうぞ↓↓↓。
ぼくは作品を撮る時には・三脚・シャッターボタン・背景ずっと使い続けてきました。
ぼくにとってこの3つは、カメラとマクロレンズと同じく必須のアイテムです。
これらを使うだけで、より良い写真を撮れるようになる。その理由を解説していきます。
ぼくが作品撮影時に三脚、シャッターボタン、背景を使い続けるその理由。
結論から言うと、
三脚とシャッターボタンは、手ブレをしない為に使い、
背景は作品の魅力を引き立てる為に使います。
まずは三脚について。
昨日お話ししたように、
ぼくはマクロレンズと三脚は切っても切れない関係なので、
ぼくは作品撮りをするときは、常に三脚を使います。
その最大の理由は
キレイな写真を撮れるからです。
写真の色味や明るさは、後からでも調整をすることが出来ます。
ですが、
手ブレだけは修正をする事が出来ないのです。
三脚を使うだけで、手ブレをする事はほとんどなくなり、
作品本来の綺麗な姿を写真に収める事が出来ます。
更に、シャッタースピードを長く出来るので、
ある程度暗いお部屋でも、明るい写真を撮ることも可能です。
ひとつだけデメリットと言えば、
手持ちの時よりは、機動力に関しては落ちてしまいます。
普段手持ちで撮影されている方には、三脚を使用する事が煩わしいかもしれません。
ですが、
どれだけ綺麗に撮れたとしても、
細かいところでは(人の目で感知出来るか出来ないかのところでは)
確実に三脚を使った方が綺麗な写真を撮る事が出来ます。
つまり、
三脚を使うだけで綺麗な写真を撮る事が出来るのです。
シャッターボタンについて
カメラというのは実はシャッターを押すだけで、
10秒間位振動が続いているそうです。
シャッターボタンを使うことで、
この振動を無くし、より綺麗に撮影をする事が出来ます。
ボタンを押す操作も簡単になるります。
更に、
「なんかカメラマンっぽくなってきた♪」
そんな気持ち的なメリットもあります(笑)
もしも、
シャッターボタンが無い方は、
2秒間のタイマーをかけて撮る事で、ブレを防止する事が出来るので、
ぜひ試してみてください。
背景について
ぼくは30cmx30cmの薄い板ホームセンターで買ってきて、
好きな色に塗ったり、記事を貼り付けたりして、背景に使っています。
作品に合わせて雰囲気を出してあげる為です。
ぼくの中での背景の基本は、
白です。
『基本は白』
と覚えておくと良いと思います。
どうして基本が白かというと、
作品の色を表現する事が出来るからです。
絵を描くときに、白い紙に描くのと同じです。
白の中でも青味の白から、黄味がかっている白、
紙の質感や、ペンキの質感によって、更に雰囲気を変える事が出来ます。
背景の色や質感によって、
作品の雰囲気を大きく変えていく事が出来ますので、
ぜひあなたのお気に入りの背景を楽しく探してみてくださいね。
ぼくもこれからも、お気に入りの背景を楽しみながら探し続けていきたいと思います。
背景はアイディア次第で、作品の魅力を無限に広げてくれます。
最後までお読み頂き本当にありがとうございます。
作品撮影については、完全なぼくの主観です。
正解はありませんので、あなたのスタンスで撮影をして頂けたら嬉しいです。
*
いつでもあなたの作家活動を応援しています。
今日という日があなたにとって
新たな発見のある1日でありますように。
愛と感謝を込めて。
2020.9.11
write by 店主 花井→@Lupopo_hanai
p.s 作家活動コンサルタントはじめました!
「1人で悩むのではなく、あなたの悩みをぼくに聞かせて、一緒に解決しませんか?」