【ハンドメイド作家活動のコツ45】この2つの構図だけ覚えればOK!!ぼくが作品の撮影で使う構図を大公開!!
自作ヨーグルトにハチミツをかけて食べることが、
毎日の楽しみです^^
LUPOPO 店主 花井です。
構図の種類は基本的には大体10種類位あるのですが、
作品の撮影に絞るとそこまで使わない構図も出てくるので、
12年間ハンドメイドの作品を撮り続けてきた経験上、
『この2つに絞っていいんじゃない?』と思う、
作品撮影でとても重要な2つの構図について解説します。
ハンドメイド作品の撮影で使える2つの構図とは?
ぼくが好きで良く使っているのは、
・日の丸構図
・3分割構図
ひとつずつ解説します!
最重要と言ってもいい日の丸構図
日本の国旗にも使われている日の丸構図。
誰が見ても、どこからどう見ても、主役が分かりやすくて、
最高にシンプルで、尚且つ洗練された構図です!
『主役は私!!』
『ど真ん中にどーーーーん!!』と来ています。
最も”主役が伝わる”構図です。
ぼくは最近では通販ページを作るときに良く使っています。
パッと見た瞬間に”主役”が明確であることが伝えられます。
『この子の事を伝えたい!』
『この子の可愛さを伝えたい!!』
そんな想いを込めて撮っています。
例えば、上のゾウさんが
右によってしまうと↓↓↓
なんだかゾウさんが窮屈そうに感じます。
主役は真ん中にどーーーーん!!とくることで、
分かりやすく、心地よく見ることが出来ます。
日の丸構図を使う時のポイント
真ん中だけを意識するのではなく、
左右の余白を意識します。
大切なので繰り返します。
左右の余白を意識します。
ここの距離がピシッと決まっていると、
安定感やどっしり感が出てきます。
(ちょっとズレるとこんな感じになります↓↓↓)
これはこれで悪くないとは思うのですが、
下と比べるとぼくは下の方が分かりやすくて好きです。
(ゾウさん出てきてくれてありがとう!)
どんなときに日の丸構図を使えばいいの?
minneやcreemaなどの
通販のときには特に使えます。
なぜなら
お買い物をするとき1番知りたいことは、
『それがどんな作品なのか?』ということだからです。
ということは、
”主役が明確で分かりやすい日の丸構図”
は、最も伝わる構図だと思います。
もちろん通販の時だけでなくとも、
いつでもどこでも使える完全なる構図です!!
基本であると同時に、どこまでも奥深い構図でもあるので、
ぜひどんどん試していってみて下さい。
3分割構図に関しては明日、続編を書いていきたいと思います。
人間の感覚ってかなり似ています。
「美味しい!」と思う塩加減が同じだったり、
「心地よい。」と思う音楽が同じだったり、
気持ち良い感覚はみんなかなり似ているのです。
だから写真を撮るときは
最終的にはあなたの中に答えがあります。
あなたが心地よいと思うポイントが、
他の人にも心地よいと思えるポイントだからです。
感性を敏感にして、心が動く瞬間にシャッターボタンを押してみて下さいね^^
*
最後までお読み頂きありがとうございます。
いつもあなたのの作家活動を応援しています。
素敵な景色と巡り合う、楽しい1日になりますように。
愛と感謝を込めて。
2020.9.17
write by 店主 花井→@Lupopo_hanai
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