2020-09-17

【ハンドメイド作家活動のコツ45】この2つの構図だけ覚えればOK!!ぼくが作品の撮影で使う構図を大公開!!

自作ヨーグルトにハチミツをかけて食べることが、

毎日の楽しみです^^

LUPOPO 店主 花井です。

構図の種類は基本的には大体10種類位あるのですが、

作品の撮影に絞るとそこまで使わない構図も出てくるので、

12年間ハンドメイドの作品を撮り続けてきた経験上、

『この2つに絞っていいんじゃない?』と思う、

作品撮影でとても重要な2つの構図について解説します。

ハンドメイド作品の撮影で使える2つの構図とは?

ぼくが好きで良く使っているのは、

・日の丸構図

・3分割構図

ひとつずつ解説します!

最重要と言ってもいい日の丸構図

日本の国旗にも使われている日の丸構図。

誰が見ても、どこからどう見ても、主役が分かりやすくて、

最高にシンプルで、尚且つ洗練された構図です!

『主役は私!!』

『ど真ん中にどーーーーん!!』と来ています。

最も”主役が伝わる”構図です。

ぼくは最近では通販ページを作るときに良く使っています。

パッと見た瞬間に”主役”が明確であることが伝えられます。

『この子の事を伝えたい!』

『この子の可愛さを伝えたい!!』

そんな想いを込めて撮っています。

例えば、上のゾウさんが

右によってしまうと↓↓↓

なんだかゾウさんが窮屈そうに感じます。

主役は真ん中にどーーーーん!!とくることで、

分かりやすく、心地よく見ることが出来ます。

日の丸構図を使う時のポイント

真ん中だけを意識するのではなく、

左右の余白を意識します。

大切なので繰り返します。

左右の余白を意識します。

ここの距離がピシッと決まっていると、

安定感やどっしり感が出てきます。

(ちょっとズレるとこんな感じになります↓↓↓)

これはこれで悪くないとは思うのですが、

下と比べるとぼくは下の方が分かりやすくて好きです。


(ゾウさん出てきてくれてありがとう!)

どんなときに日の丸構図を使えばいいの?

minneやcreemaなどの

通販のときには特に使えます。

なぜなら

お買い物をするとき1番知りたいことは、

『それがどんな作品なのか?』ということだからです。

ということは、

”主役が明確で分かりやすい日の丸構図”

は、最も伝わる構図だと思います。

もちろん通販の時だけでなくとも、

いつでもどこでも使える完全なる構図です!!

基本であると同時に、どこまでも奥深い構図でもあるので、

ぜひどんどん試していってみて下さい。

3分割構図に関しては明日、続編を書いていきたいと思います。

人間の感覚ってかなり似ています。

「美味しい!」と思う塩加減が同じだったり、

「心地よい。」と思う音楽が同じだったり、

気持ち良い感覚はみんなかなり似ているのです。

だから写真を撮るときは

最終的にはあなたの中に答えがあります。

あなたが心地よいと思うポイントが、

他の人にも心地よいと思えるポイントだからです。

感性を敏感にして、心が動く瞬間にシャッターボタンを押してみて下さいね^^

最後までお読み頂きありがとうございます。

いつもあなたのの作家活動を応援しています。

素敵な景色と巡り合う、楽しい1日になりますように。

愛と感謝を込めて。

2020.9.17

write by 店主 花井→@Lupopo_hanai

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