2021-02-17

恋愛ドラマのように作品に『物語』を付けて発信してみませんか?【ハンドメイド作家活動のコツ90】

子供の頃は漫画がぼくの教科書だったので、

漫画の中のヒロインに恋をしたりしていました(笑)

LUPOPO店主 花井です。

作家活動を真剣にやればやるほど、

『発信の必要性』を感じる機会が増えてくると思います。

今日は恋愛ドラマを例にして、発信する事の面白さをお伝え出来たらと思います。

恋愛ドラマのように作品に『物語』を付けて発信してみませんか?

今日の目次

もしも恋愛ドラマが結果だけを伝えたなら。。

どうして恋愛ドラマが面白いのか?

『結果』だけではなく『過程』を伝えていく。

もしも恋愛ドラマが結果だけを伝えたなら。。

結論からお伝えします!

出会って → 結婚する。

以上です!!

恋愛ドラマを簡単に言ってしまえば、

このふた言で大体のドラマが完結してしまいます。

これだと一瞬で終わってしまい、面白くなくて誰も見てくれませんよね。

ですが、

世の中には数多くの恋愛ドラマがあって、多くの人を魅了しています。

その魅力を理解して、作品の発信に応用していく事で、

多くの方に作品をお届けする事が出来るようになります。

どうして恋愛ドラマが面白いのか?

映像、音楽、俳優さんの個性など、色々な要素がありますが、

ここでは、2つのポイントに絞って解説します。

『共感』と『感情移入』

あなたが女性なら、恋愛ドラマを見たときに、

主人公の男性よりも、主人公の女性の方に共感しませんか?

ぼくは男性なので、男性に”共感”をしています。

いつの間にか、男性の立場に立って物語を見ている感じです。

それは自分の中にある似たような経験や、

そのときに感じた気持ちを重ね合わせて、ドラマを見ているからです。

例えば、

何もかもが楽しくて惹かれあっていく2人の姿。

そんな2人がすれ違った時のもどかしい気持ち。

大きな困難があって離れ離れになってしまう時の悲しみ。

それを乗り越えた時の嬉しさ。

2人の人間模様を見ているぼくたちも感情移入して、主役の2人と同じような気持ちになっています。

だからこそ、エンディングでは涙さえ流してしまうのです。

ですが、

最初にお伝えしたように、恋愛ドラマは結論だけ見れば

出会って → 結婚する。

で終わってしまうのですが、

2人の『過程』を伝えていく事で、

見ている人は共感して、感情移入して、感動出来るのです。

これと同じように、

あなたが作品の事を発信するときにも、

作って → 発信

だけではなく、

あなたの『過程』を伝えていってみてはいかがでしょうか?

ポイントは”共感”と”感情移入”です!

『結果』だけではなく『過程』を伝えることで『物語』を伝える。

例えば、

『恋愛ドラマにおけるエンディング』を『作品の完成』と置き換えてみます。

まずはどんな作品を作ろうか?

デザインを考えて、紙に書いて明確にします。

『よし!これ作ろう!』と決まったあなたは、

必要な資材を買いに行きます。

場合によっては、

思ったように資材が手に入らなかったり、

時には、

想像以上の資材との出会いがあったりします。

買い物を済ませたあなたは、

お家に帰って早速作り始めます。

いざ作ってみると、

思い通りに上手くいった事もあれば、

上手くいかなかったことも出てきます。

出来上がった作品を使ってみたら、

改善すべきところが見えてきたりします。

この過程の中で、

嬉しかったり、悔しかったり、もどかしかったり、色んな感情を越えて、

やっとひとつの作品が出来上がるのです。

ざっと想像して書いただけでも、

こんな風に作家さんの『物語』が出てきます。

実際のところはこれ以上です。

ひとつの作品が完成するまでには、作家さんそれぞれの『物語』存在するのです。

その『物語』を完成するまで、発信しないのはもったいないと思いませんか?

あなたひとりで作らずに、

作品の完成までの過程を発信し、

見ている人とシェアしながら、みんなで一緒に作ってみてはいかがでしょうか?

上手くいった事、上手くいかなかった事、

それらを乗り越えて、やっとひとつの作品が完成する事。

その完成した喜びを、見ている人と分かち合えたなら、

恋愛ドラマを見ているのと同じように、感動してくれると思うのです。

作品があなたにとって『特別な存在』であるのと同じように、

見ている人にとっても『特別な作品』になるのです。

『発信をする事』その大切さと、面白さを理解して感じてもらえたらても嬉しいです^^

※決して作り方の公開を推奨している訳ではありません。

もしも、

「どうやって発信していいか分からない」

「もっと発信について知りたい!」

という時は、ハンドメイドの専門家であるぼくに、

いつでもお話を聞かせて下さいね。

マンツーマンであなたの悩みを一緒に解決します。

↓↓↓

【募集】 『あなたの作家活動の悩み、LUPOPO店主のぼくにマンツーマンで相談しませんか?』

最後までお読み頂きありがとうございます!!

今日という1日が

あなたにとって大切な1日となりますように。

素敵な1日になりますように。

愛と感謝を込めて。

2021.2.17 店主 花井 →@Lupopo_hanai


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