『私の作品の値段。。場所によって変えてもいいの?それとも変えない方がいいの?』【ハンドメイド作家活動のコツ80】
スーパーでお買い物するとき、
たった¥100の違いの為だけに、
スーパーをはしごしてしまったりします(笑)
(スーパーでのお買い物のときって、どうしてあんなにシビアなんでしょう?)
LUPOPO店主 花井です。
私の作品の値段。。場所によって変えていいの?いけないの?
作家活動を続けるあなたは、
作品の値段を変えるべきか?変えないべきか?
悩むときってありませんか?
・通販のときの値段。
・委託販売時の値段。
・イベントに出展するときの値段。
販売手数料や、送料の違いもありますよね?
『値段をいつも通りにすれば、利益が変わってきてしまう。。』
『値段を上げれば、前に買ってくれた方との違いが出てきてしまう。。どうしたらいいんだろう?』
そんな時に役立つ値段の変動についての考えをシェアします。
あなたの作家活動の参考になればとても嬉しいです^^
場所によって作品の値段を変えてもいいの?
まずは結論からお伝えします!
作品の値段は場所によって変えていい。
つまり、
作品の値段は全て同じじゃなくてもいいです。
場所によって変えてもいいのです。
その理由を解説していきます。
(※もちろん、値段を変えなくてもいいです)
値段が変わっていることって実は普通のこと。
私たちの日常の中にある商品を見てみましょう?
コンビニ、スーパー、薬局、八百屋さん、
これらの場所においてある商品の値段は、
同じモノだとしてもそれぞれに違いますよね。
実は商品の値段は固定されているモノの方が少ないです。
実は値段は変動しているのが当たり前だったりします。
例えば、500milのコーラを例にとってみます。
・自動販売機でコーラを買うと1本150円。
・コンビニで買うと¥147
・スーパーでコーラを買うと、¥60〜¥120位で買うことが出来ます。
場所によって値段が違いますよね?
このとき、『なんで値段が違うんだよ〜!!』って嘆く方はいないと思います(笑)
更にコーラの値段は、
東京ドームなどのイベント会場では¥200以上になり、
海の家や、花火大会だと¥300でも普通だったりします。
ホテルのラウンジでは、1杯¥600以上のコーラも普通です。
つまり、普段から私たちは、
『商品の値段の変動がある事が当たり前の社会』に身を置いています。
でも、自分の作品となるとついつい、
「作品の値段は同じにしないといけない。。」
「すでに買ってくれた人に悪いんじゃないか。。」
と、思ってしまいがちですが、
作品を買う人も、あなたと同じように、
『値段が変動する事が当たり前の社会』に住んでいますので、
あなたの作品の値段が場所によって変わっても、全然大丈夫です!!
大切なのでもう1度言っておきます。
あなたの作品の値段が変わっても大丈夫です!!
値段は場所によって変動するのが当たり前ですので、
変えても、変えなくても、どちらでもいいのです。
【まとめ】常にあなたの中に選択の自由があること
◾︎売り上げをあげる目的で出展するなら
出店料や販売手数料が変わっても、
普段と同じ利益を出せるような値段設定が当然必要になります。
◾︎宣伝の為の出展なら
同じ価格でも良いと思います。
ぼくが1番大切だと思う事は、
「こうじゃなきゃいけない。。」と選択肢を限定するよりも、
「変えても良し!変えなくても良し!」と、
『常にあなたの中に選択の自由がある事』を、理解しておく事が大切です。
値段を上げてもよし!
値段を下げてもよし!
値段をそのままにしてもよし!
あなたのスタンスに合わせて、
どれでも自由に選べる『心』を持つこと。
それを理解した上であなたなりの選択をしていく事が1番良いと思います。
あなたが好きではじめた事ならば、
あなたの好きなように続けていけばいい。
あなたのボスはあなたです!!
みんなそれぞれに、スタンスも違えば、環境も違います。
百人十色の答えがあっていい。
それがハンドメイドの面白いところですよね^^
「作品の値段について更に深く知りたい!」
「もっと理解して自由を手に入れたい!」
という方は、ぼくがマンツーマンでお話させて頂きますので
こちらよりご連絡をお待ちしています。↓↓↓
最後までお読み頂きありがとうございます!!
あなたにとって自由の扉が開く、
楽しい1日になりますように。
愛と感謝を込めて。
2021.1.21 店主 花井 →@Lupopo_hanai