個展用の『ひな壇さん』を新しく作ります!!【リニューアルに向けて】
今年の桜の開花が早かったのは、
車の移動が少なくなって、空気が綺麗になって、
いつもよりも太陽のエネルギーが桜の木にスッと入り、
成長がいつもよりも早かったのでは?? なんて、
仮説を自転車に乗りながら立てて遊んでいました^^
LUPOPO店主 花井です。
店内のリニューアルは山場を越えて進んできたのですが、
あと半分位やりたい事が残っています。
(やるとなったらとことんまでやりたいのです^^:)
ここまでの軌跡を少し振り返ります。
個展スペースのひな壇を作るために木材を発注してきました!!
個展スペースのひな壇とは? という方もいると思いますのでご紹介します!!
現在開催されている、にしきのさんの個展でも大活躍中です!!
いつも作品を綺麗に見せてくれるひな壇さんです。
実はこのひな壇さんは、
LUPOPOがデザフェスに出店したときに、作った緑の棚からリメイクしたものだったのです。
こちらがその時のLUPOPOブース。(2010年のデザフェス出展時)↓↓↓
BOXの下にある緑の棚を解体して、その板を組み立て直し、
白く塗ったのが、今個展でLUPOPOで使われている『ひな壇さん』です。
こう書いてみると、、なんだか歴史を感じますね。
今回のリニューアルではこの『ひな壇さん』を新しくします。
ということでまずは今ある棚のサイズを測ります。
設計するときに悩むのはサイズです。
大きすぎても、小さすぎても、飾りにくくなってしまうので、
丁度良い大きさをいつも模索しています。
最近は台紙を名刺サイズにしている方もいるので、
今回は名刺サイズを丁度置けるサイズで設計しました。
(参考にと名刺をお借りして測ってみました。)
サイズが出来たら材木屋さんに提出する用に、設計図を書きます。
(ラフな完成イメージ図)
このときに注意が必要なのは、板の厚みを考慮して設計する事です。
板の厚みを入れないと、サイズが足りなかったり、大きすぎたりしてしまうのです。
完成イメージが出来たら、
部品に分けて、サイズと枚数を書いていきます。
ひな壇は、
・側板 ・天板 ・縦板 ・背板 の4種類で出来ます。
いつもお世話になっている三軒茶屋の材木屋さん。
小川木材さんにお願いしてきました!
社長の小川さん。
(以前に材木屋さんで記念撮影した時の様子)
小川さんにお願いするまでは自分で木材を切っていたのですが、
ノコギリで切ると少し仕上がりが甘くなるので、
ここ最近はプロのお力を借りる様にしています。
(ありがたい存在です。)
木材が出来上がりましたら、組み立て色を塗っていきます、
またこのブログでご報告しますのでお楽しみに^^
リニューアルまであと41日。。
ラストスパートをかけていきたいと思います!!
最後までお読み頂きありがとうございます!!
あなたにとって、
嬉しい出会いが訪れる素敵な1日でありますように。
愛と感謝を込めて。
2021.3.25 店主 花井
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