2021-10-04

あなたにシェアしてもらえているお店でありたい【店主のコラム79】

ザーザーと雨が降って、

ヒューヒューと風が吹いたあとの楽しみは、

ただ歩いているだけで幸せを感じる、キレイな空気が待っているところです^^

LUPOPO店主 花井です。

実はぼくは結構寂しがり屋なので、ずっと1人でいることはあまり得意ではありません。

なんというか、

1人でいることは好きですが、ずっと1人だと寂しいのです。

例えば、

美味しいごはんを食べたときも、

1人で「うまっ!!」となるのもいいですが、

妻と一緒に「うまっ!!うまっ!!」となると、美味しさを2倍感じる気がします(笑)

嬉しい事があった時にも、

1人で「ニヤ。。」と喜んでいるよりも、

誰かと「やったー」と一緒に喜べると喜びは3倍位に感じます(笑)

ぼくにとってのLUPOPOというお店もこれと同じです。

仮にぼく1人でどれだけステキなお店を作る事が出来たとしても、

一時的には満足するかもしれませんが、

時間と共に寂しくなってしまうと思います。

少し不思議に思うかもしれませんが、

『LUPOPO=ぼく』 になってしまうと、そこで完結してしまうのです。

ぼくはLUPOPOをぼくだけのお店にはしたくないのです。

(もう少し分かりやすくお伝えさせて頂きます。)

例えば、

同じ街に住んでいても、

『オシャレで好き』と思う人もいれば、

『下町っぽくて好き』と思う人がいたり、

『便利だから好き』と思う人もいます。

”同じ街”でも人によって、その街のイメージや感じ方が違うのですが、

実はみんなが『わたしの街』って思っていたりします。

こういう在り方って素晴らしいと思います。

LUPOPOも『わたしのお店』って思ってもらえるお店でありたいのです。

もう少しダイレクトにお伝えすれば、

今これを見てくれている

『あなたのお店』でありたいのです。

LUPOPOというお店は、

ある人にとっては、

『楽しくハンドメイドの作品をお買い物できるお店』であったり、

ある人にとっては、

『美味しい紅茶とケーキと一緒にゆっくり出来るお店』であったり、

またある人にとっては、

『わたしの作品を置いているお店』である。

みんなが同じイメージを持っているのではなくて、

その人の個性が入りる事で、カラフルなお店になっている。

それぞれの人の『わたしのお店』になってもらえたら凄く嬉しいです。

まるで大きな公園のように、

ただそこにあって、いつでも迎え入れてくれる場所。

好きな時に行って、好きなように遊んで、好きな時にお家に帰る。

ぼくの役割は来てくれる人が、いつも心地良い時間を過ごしてもらえるように、

お掃除をしたり、お手入れをしたり、LUPOPOの管理人さんのような役割だと思っています。

喜びも、楽しみも、嬉しい事も、

居心地の良い空間や、ゆっくりと流れる時間も、

1人じゃなくて、みんなとシェアしたいです。

上でも下でもなく、横で繋がりあえること。

プラスとマイナスではなく、イコールでいれること。

『ぼくが作っているお店』ではなく、『あなたと一緒に作っているお店』でありたい。

『ぼくのお店』ではなく『あなたのお店』でありたい。

いつまでも分かち合えているお店。

そんなLUPOPOでありたいです。

いつもありがとうございます。

最後までお読み頂きありがとうございます!!

嬉しいことをシェアできる素敵な1日でありますように。

愛と感謝を込めて。

2021.10.7 店主 花

Twitterで発信もしています→@Lupopo_hanai

花井のプロフィールはこちら↓↓↓

ハンドメイド作家専門コンサルタント花井のプロフィール

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ぼくが感じているハンドメイドの世界の未来像【店主のコラム78】

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