2020-06-24

【ハンドメイド作家活動のコツ14】[体験談]たった1人の情熱がサポートされる理由。

「個展って凄い!」って

個展を開催してくれる作家さんの姿を見ては、

1人で心をぽかぽかさせてます。(もちろんグループ展も)

LUPOPO 店主 花井です。

今日は個展についてのお話

「個展をしたい!!」

作家さんは勇気を持って個展の開催を決意してくれます。

打ち合わせでお話を聞かせてもらっているとき、

ドキドキしている感情も、ワクワクしている感情も、作家さんから伝わってきます。

個展は

「自分1人の世界を表現する場所」であり

「自分が主役の場所」でもあります。

作家さんは5日間の個展の為に、

構想を考えて、開催時期を決めて、タイトルを決めて、テーマを決めて、

自分や作品と向き合い、多くの事を決断していきます。

その他にもDMを作ったり、ディスプレイを考えたり、

制作をして、写真を撮って、沢山の人に来てもらえるように、

何度も、何度も、お知らせをしていきます。

作家さんを取り巻く環境はそれぞれなので、

お仕事をしながら、家事をしながら、家族のお世話をしながら、

なんとか時間を作って、個展へ向けて準備をしています。

ぼくには実際に、作家さんがお家で制作をしている姿は見えませんが、

作家さんにお会いしたときや、SNSを見ていると、

個展にかける情熱をひしひしと感じるのです。

それは距離を越えて、時空を越えて、エネルギーが伝わってくる感じがします。

そして迎えた個展の搬入日。。

ズラリと用意された作品を見たときは、

作家さんが個展にかけた”熱い情熱”を感じるのです。

ぼくはその瞬間、

「自分に出来る限りのことはやってあげたい!」

「何とか応援してあげたい!」

「何とか一緒にステキな5日間にしたい!」

と、作家さんの情熱に感化され、突き動かされます。

勇気を出して、覚悟を持って、個展にのぞんでくれた作家さんに、

ちゃんと応えてあげたいって思うのです。

作家さんの情熱が、ぼくの情熱に火を付けるのです。

だからこそ、

作品の魅力が伝わるような写真を撮り、

作品との出会いを作れるように、沢山発信するようにしています。

毎日の在廊は体力も使うので、

お家のようにくつろいで頂けるように心掛け、

これからの繋がりが生まれるように、

作品を買ってくれたお客さんや、来てくれた作家さんには、必ずご紹介をしています。

それはいつの間にか、

「作家さんのために」というだけではなく、

「自分のやりたい事」になっているのです。

つまり、

作家さんの情熱が、ぼくの情熱に火をつけて、ぼくを動かすのです。

情熱が人を動かすこと

情熱が人を動かす。

というのは本当です。

「どうしてもやりたい!」

「何が何でもやりたい!」

そんな情熱を持って行動していけば、

その情熱に感化され、サポートしてくれる人が現れるのです。

でも逆に、

「誰かに代わりにやってくれないかなぁ」

「誰か何とかしてくれないかなぁ」

と、人任せにして、人を動かそうとしても、きっと誰も動いてはくれないのです。

「どうしてもやりたい!」

という1人の熱い情熱から、全てが動き出します。

情熱さえあれば、やがて辿り着きたい場所へ辿りつくことができます。

勇気を出して、情熱のままに行動したとき、それは必ずサポートされます。

あなたの中に生まれた情熱が、あなたを導いてくれるのです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

全ての作家さんとの出会いに感謝です。

今日もステキな1日をお過ごしください。

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write by 店主 花井→@Lupopo_hanai

【作家活動のコツ】「こんなことをやっても意味がない!」と気持ちが焦ったときに読んで欲しいこと。

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