2020-09-08

【ハンドメイド作家活動のコツ39】作品の撮影をする前にこれだけは考えておくべき2つのポイント。

毎週月曜日のLUPOPOは個展の最終日でもあり、

次の個展の搬入の日でもあります。

「個展っていいなぁ。。」

と、毎週のように胸が高鳴っているのを感じます。

(個展は熱いのです。)

LUPOPO 店主 花井です。

今日は、作家活動にとってどうしても外せないテーマ。

作品の写真撮影についてです。

昨日の記事の続きですのでまだの方はお先にどうぞ。

↓↓↓

【作家活動のコツ38】作家活動にとっての『写真』は『作品』と同じ位超重要!!その理由を解説します。

作家活動を続けるあなたは作品が完成したあと、

「よし!今日は撮影をするぞ!!」

とカメラを出し、作品の撮影をはじめると思います。

ですが、

いきなり撮影を始める前に、たった2つのポイントを考えるだけで、

あなたの作品の魅力を、より分かりやすく相手に伝えていくことが出来ます。

今日はその2つのポイントを解説します。

まずは結論から。

その写真で伝えたい事は何か?そして、最終的な使い道を決めておく。

作品の撮影をする前に考えておくべき2つのポイント。

・何を伝える為の写真を撮るのか?(目的)

・どこで使う為の写真を撮るのか?(用途)

この2つを考えておくことで、意思のある写真になります。

目的と用途をはっきりさせておく事で、

伝えたい事を伝えられる写真を撮ることが出来るのです。

ひとつずつ解説します。

・何を伝える為の写真を撮るのか?

写真を撮る上で最も大切なこと。

それは主役をひとつに決めること。

伝えたい物事をひとつに決めることで、相手に伝わる写真になるのです。

例えば、

『この作品は赤と青と緑と黄色が魅力です!』

よりも、

『この作品は”赤”が魅力です!』

と、ひとつに絞った方が伝わりやすいですよね?

ただ闇雲に作品の写真を撮るのではなく、

『今日はこの作品の、ここの魅力が伝わる為の作品を撮る!』

と目的を持つことで、相手に魅力が伝わる写真になります。

たとえ言葉を使わなくても、

「この作品のここがかわいいでしょ?」と

写真だけで作品の魅力を伝えられるようになります。

・どこで使う為の写真を撮るのか?

その写真を使うところを先にイメージしておきます。

Twitterで使うのか? ブログで使うのか?

最終的にその写真を使う場面を先に考えておくのです。

これを考えておくことで、

用途によって、最適化した写真を撮ることが出来ます。

作家活動における写真は、作品の魅力を伝える為のツールです。

そのツールをどのように使うかで、大きく効果が変わってくるのです。

例えば、ぼくは紙とペンだけでは、何かを生み出すことは出来ませんが、人によっては紙とペンだけあれば、新しい世界を生み出してしまう人もいるのです。

何を使うか?よりも、どう使うか?が大切なことが理解できると思います。

この記事のまとめ

目的を持った撮影をしていくことで、

作品の魅力が伝わる写真を撮ることが出来ます。

「今日はこの色を伝えよう!」

「今日はこの形を伝えよう!」

「今日はこの丸みを伝えよう!」

テーマを決めながら撮影をしていくことで、

作品の魅力をより正確に伝えることが出来きます。

作品の魅力を伝えられる写真を撮ることが出来るならば、

気に入ってくれる方も増え、ファンになってくれる方も増えていきます。

なので、

作品の撮影をする前に、1分だけでも良いので、

「今日はどんな事を写真で伝えよう?」

「どこで使う為の写真を撮ろう?」

と考える習慣をつけていってはいかがでしょうか?

そうすることで、様々な作品の魅力を引き出して上げる写真を撮ることが出来るのです。

そして、あなたの作家活動はぐーんと飛躍していくのです。

次回は、

「ぼくが写真にハマった理由」を書いていきたいと思います。

最後までお読み頂き本当にありがとうございます。

ぼくはいつでもあなたの作家活動を応援しています。

今日という日があなたにとって

カラフルな1日でありますように。

愛と感謝を込めて。

2020.9.8

write by 店主 花井→@Lupopo_hanai

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