”あなたの作品の価値”は”あなたが付けた値段”によって決まる【作家活動のコツ105】
普通に生きていても誰も教えてくれない。。でも凄く大切なこと。
それが『お金』です。
”値段についての理解を深める事”が、
この先の作家活動にとても役立つと思うので、ここでシェアしたいと思います。
※この記事は全ての作家さんに向けた記事ではなく、
「本気で作家活動で生活していこう!」と言う方を前提にした記事ですので、
そのつもりで、この先を読み進めて頂けたら嬉しいです^^
LUPOPO店主 花井です。
【値段についての考察】”あなたの作品の価値”は”あなたが付けた値段”によって決まる
さて、突然ですが2つ質問です。
Q1・街にお買い物に出掛けた時、100円のイヤリングを見つけました。
あなたはその100円のイヤリングを見たときに、
『これは1万円以上の価値があるイヤリングだ!!!』
と、思ったことはありますか?
はい・いいえ
Q2・街にお買い物に出掛けた時、1万円のイヤリングを見つけました。
あなたはその1万円のイヤリングを見たときに、
『これは100円の価値しかないイヤリングだ!!!』
と思ったことはありますか?
はい・いいえ
Q1もQ2もほとんどのかたが『いいえ』だと思います。
それでは最後の質問です。
Q3・人はモノの価値を何で判断していると思いますか?
。。。
。。
。
答え:それが『値段』です。
人はそのモノに付いた値段で、価値を判断しています。
これをそのまま作品に言い換えると、
人はその作品に付いた値段で、その作品の価値を判断しています。
つまり、
高い値段のものの方が『価値が多い』と感じ、
低い値段のものの方が『価値を少ない』と感じます。
※例外は除きます
これを聞いて、
(でも、私は作品を見て価値があるかどうかを判断している。)
と、思う方もいると思います。
では、
¥3000の値段が付けられた作品を見たときに、
『それは1万円以上の価値がある』と、思ったことはあるでしょうか?
その作品を見たときに(もっと高くていいのでは?)と思ったとしても、
¥5000の値段が付いたところは、想像するかもしれませんが、
倍以上である1万円以上の値段を想像する方は少ないと思います。
ましてや、10万円以上の値段を想像する人はいないと思います。
つまり、
値段の枠を越えて、モノの価値を測る人はほとんどいません。
それは、私たちがお買い物をするときに、
モノの価値を値段で判断しているからです。
つまり、
高い値段であればあるほど、価値を感じる。
低い値段であればあるほど、価値を感じにくい。
ということなのです。(本日2回目)
これはもう”本能的にそう感じるようになっている”と言い切れるほど、
遺伝子レベルで組み込まれている感じがします。
作品の価値は値段で伝えましょう!
今日この記事で、
ぼくが1番あなたにお伝えしたいこと。
それはつまり、
『作品の価値は値段で伝える事が出来る』という事です。
値段はとてもシンプルに、作品の価値を相手に伝える相手ことが出来ます。
あなたが作品に付けた値段を、
相手はその作品の価値として、そのまま受け取ります。
どんなに時間をかけて作ったものでも、
どんなに想いを込めて作ったものでも、
相手がそれを知らなければ、値段だけで作品の価値を判断します。
あなたもきっと、
スーパーで売っているキュウリが、
どんな想いを込めて、どれだけ時間をかけてそのキュウリを作ったのか?を
あなたは想像しないですよね?
そのキュウリに想像力を使わずに、シンプルに値段で判断しますよね?
それと同じように、あなたの作品を見た人は、
値段で作品の価値を判断します。
あなたの作品に価値があると思うなら、
自分でしっかりと値段を付けて伝えてあげてください。
作品の価値は値段で伝えることが出来る!!
今日はこの事を覚えて頂けたら嬉しいです。
値段についてはまた深掘りをしていきたいと思いますので、
楽しみにしていてください。
「値段に付いての悩みを聞いてほしい!!」
そんな時は、ぼくがサポートさせて頂きますので、
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最後までお読み頂きありがとうございます!!
情熱が燃え上がる
熱い1日になりますように。
愛と感謝を込めて。
2021.5.21 店主 花井
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