2020-10-30

【デザフェス攻略のコツその1】これだけは知っておくべき!ブースに来てくれる2種類のお客さんのお話。ーハンドメイド作家活動のコツ64ー

いつも使っているボールペンは

サラサの0.5mmです。

インクの出が良くて、書きやすくて気に入っています^^

LUPOPO店主 花井です。

昨日の予告編と内容が変わってきますが、

今日はどうしても理解して欲しいたった1つのポイントお伝えします。

この内容を理解する事で、安心して心の余裕を持ってデザフェスに参加出来ます。

あなたのデザフェスブースに来てくれる2種類のお客さんのお話。

あなたのブースに来てくれる方の中には、大きく分けると2種類の方がいます、

A・あなたのブースをめがけて来てくれる人。(ハンターさん)

B・たまたまブースの前を通りかかって見つけてくれた人。(一見さん)

まずは『この2種類のお客さんがいる』という事を理解しておきます。

ちなみにここでは、

『直接ブースを目掛けて来てくれる人』=ハンターさん。

『たまたまブースの前を通りかかって見つけてくれた人』=一見さんとして解説していきます。

ハンターさんについて。(あなたのブースをめがけて来てくれる人)

ハンターさんの1番の特徴は、

すでにあなたの出展情報をSNSなどでゲットしている事です。

すでに欲しい作品が決まっていたり、目当ての作品を目掛けて、ブースに来てくれています。

数あるブースの中からあなたのブースを目掛けて来てくれるなんて、

なんともありがたい神様の様な方です。

究極の理想で言えば、

ハンターさんが買いに来てくれるだけで作品が完売する。

そんな状態が理想です。

(よく見かける行列が出来ているブースは、ほとんどがハンターさんで構成されています。)

このハンターさんに来てもらう絶対条件としては、

デザフェス前に情報発信をする事です。

つまりデザフェス当日にどう頑張るか?という事ではなく、

デザフェス前までにどう発信出来るか?

つまり、デザフェスが始まる前までの積み上げの成果によります。

行列が出来ているブースは、決して当日だけ頑張って行列を作っている訳ではないのです。

その作家さんがそれまでの作家活動で努力に努力を重ねた結果、

そのブースの行列が出来ている事を覚えておくと良いと思います。

もしも行列が出来ているブースを見たときは比較せずに、

「あの作家さんは、今まで頑張って来たんだなぁ」と考えておくと良いでしょう。

ハンターさんに来てもらう唯一のポイントが、

出展前の情報発信です。

この情報発信をしなければ、絶対にハンターさんには来てもらえません。

なぜなら、もしあなたが情報発信をしなければ、

ハンターさんが”あなたがデザフェスに出展する事”を知る術がないからです。

言い方を変えれば情報発信をしなければ、見ている人にとっては、

『出展しないのと一緒』になってしまいます。

(ぼくがこの記事を書きながら、緑茶を飲んでいる事をあなたが知らなかったように。)

まずは徹底的に情報発信をする事を心がけましょう!

↓↓↓

【これで安心!!】ハンドメイドイベントまでのスケジュールMAP ーハンドメイド作家活動のコツ54ー

もし、あなたが情報発信をしない場合はハンターさんは来てくれず、

ブースに来てくれる全てのお客さん全員が、一見さんになってしまいます。

一見さんについて(たまたまブースの前を通りかかって見つけてくれた人。)

一見さんの1番の特徴は、

あなたのブースの前を通り掛かった人の中で、あなたの作品に興味を持ってくれた人。

数あるブースの中からあなたのブースを見つけて来てくれるなんて、

なんともありがたいお釈迦様の様な方です。

街でのお買い物で言えばウィンドウショッピングです。

あなたの作品をその場で見て、その場で『欲しい!』と思って衝動的に作品を買ってくれる方。

つまり『衝動買い』をしてくれる方です。

この方達に作品を買ってもらう為に大切なことは、

デザフェス当日に、いかにその場所でブースの前を通りがかってくれる人にアピールが出来るかどうか?

という事がキーポイントになってきます。現場勝負ですね。

この場合、

まずはあなたがそこにいることを見てもらわなければいけません。

あなたの作品がそこにある事を、認識してもらわないといけません。

つまり認知です。

あなたが道を歩いていても、目につくものと目につかないものがあります。

cafe好きの方は、いつもcafeを探して歩いてるので、cafeを見つける事が出来ますが、

そうでない方は、同じ場所を通っても見えていないのです。

一見さんに来てもらう為のキーポイントは、

・とにかく目立つこと。

・分かりやすい事。

・注意を引くこと。

が重要になって来ます。

・一見さんがあなたのブースに行ったら、どんな作品をゲットする事が出来るのか?

・それをどれだけ分かりやすく伝えられるか?

・その為にどれだけ注意を引くことができるか?

とにかく目を向けてもらわなければ何も始まりません。まずはこの3つを徹底的に考えましょう!

これを言い換えると、

雑誌で言えば表紙の部分。

お店で言えば看板の部分。

文章で言えばタイトルの部分です。

インパクトと分かりやすさが重要です。

具体的な方法としては、

とにかく人目を引く大きいものを作る。

ブースを作り込む。目立つ色を使う。お声掛けをする。などです。

例えば

がま口作家さんならば、

見たこともない大きさのがま口を置いて、見てもらうきっかけにする。

あなたのブースにタッチするポイントを作る事が重要になって来ます。

この記事のまとめ

あなたのブースに来てくれる人には、

・直接ブースを目掛けて来てくれる=ハンターさん。と

・ブースの前を通りかかって見つけてくれた=一見さん。の2種類の人がいる事。

ハンターさんに来てもらう為には、当日までの情報発信が大事。

一見さんに来てもらう為には、当日の現場での対応が大事。

いかがでしたでしょうか?

少し全体像を把握出来たかと思います。

あなたの作品の魅力が伝わる、

出会いの多いデザフェス出展になりますように。

いつも応援しています。

次回はもう少し深堀りしていきます。

愛と感謝を込めて。

2020.10.30 店主 花井→@Lupopo_hanai

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