【消費者心理を理解2】あなたの作品を届けるべき相手を明確にする方法【ハンドメイド作家活動のコツ93】
先日買ったサッカーボールを持って、
早速川にボールを蹴りに行ってきました^^
(楽しかった!!サッカーはいいですね。)
LUPOPO店主 花井です。
今日は先日の続きです!
まだの方も、もうご覧頂いた方も、前回の記事から見て頂く事で、
今回の記事への理解が深くなり、作家活動に活かせると思います。
↓↓↓
【消費者心理を理解】『サッカーボールを買った時の”ぼくの心の動き”を包み隠さず解説します!!【ハンドメイド作家活動のコツ92】
前回の記事では、
ぼくがサッカーボールを見た瞬間に、
サッカーをしているところをイメージして、サッカーボールを買ったとお伝えしました。
そして、あなたの作品を手に入れたら、
相手には一体どんなワクワクが待っていますか?
というお話をしました。
今日はここから更に消費者の心理を深掘りしていきます。
もしも、ぼくがサッカーを好きじゃなかったら?
結論からいきます!
ぼくがサッカーを好きじゃなかったら、
同じサッカーボールを見ても、サッカーをしたい!!とは思わず、
サッカーボールを買うこともありませんでした。
つまり、
ぼくはサッカーが好きだから、ボールを買ったのです。
当たり前ですよね(笑)
この事実から分かることは。
誰もがサッカーボールを欲しがる訳ではない。
サッカーボールはサッカーが好きな人の為の商品である。
ということです。
その証拠に一緒にアウトレットに行った妻は、
サッカーボールを見ても欲しいとは思わなかったみたいです(笑)
あなたの作品を必要としている人を見つける方法とは?
作品を販売しているとついつい、
『老若男女全ての人にお迎えして欲しい!』と思ったりしませんか?
でも、全ての人に幅広く買ってもらう必要はありません。
サッカーが好きじゃない人にとって、サッカーボールはいりませんよね?
ですが、サッカー好きの人にとっては、サッカーをする為にボールは必要なのです。
このことから
・サッカーボールを必要としている人と、
・サッカーボールを必要としていない人がいる。
ということが理解出来ると思います。
これを作品に置き換えてみます。
あなたの作品を必要としている人がいる。
あなたの作品を必要としていない人がいる。
ー例えばー
あなたの作品がピアスなら、
ピアスの穴が開いていない赤ちゃんには、あなたの作品は必要ないです。
つまりあなたにとって、
赤ちゃんは作品をお買い上げ頂くお客さんでは無く、作品を届ける必要は無い。
という事が理解出来ると思います。
このように、
作品を必要としている相手を見つけるには、
作品を不必要としている相手を見つけて外していく。
消去法が有効的です。
『決断』とは
『決める!』と同時に『他を断つ!』ということです。
幅広くカバーしようとしなくていいのです。
作品を届けるべき相手を、勇気を持ってしっかりと絞る事で、
あなたの作品を届けるべき相手が明確に見えてきます。
ぜひ一度試してみてください。
あなたの作品を届けるべき相手が明確になってくるはずです。
そこが明確になっているか?いないか?で、
作家活動の成長は大きく変わってくるのです。
もしも、あなたが
『ひとりで考えても分からないから、一緒に明確にして欲しい!』
という時は、ぼくが力になりますので、いつでもご相談下さい。
マンツーマンであなたに合わせた作家活動をご提案させて頂きます。
↓↓↓お申し込みはこちら
最後までお読み頂きありがとうございます!!
あなたにとって楽しい思い出として残る、
素敵な1日になりますように。
愛と感謝を込めて。
2021.2.23 店主 花井 →@Lupopo_hanai
p.s.この記事を気に入ってくれた方は、Twitterにていいね!RTをして頂けたら嬉しいです。
引用RTをして頂いた方は、LUPOPOの方でも40000のフォロワーさんへRTさせて頂きます♪